ボール盤の鬼が体で実証した究極の答え！！118°の理由・・・キリよく120°じゃダメなの？？

【材質】
C1100　
銅ブスバー加工

【加工方法や特徴】
プレス加工・旋盤加工・マシニング加工

【ロット】
１個から100個

【業界・使用用途】
電力設備業界
変圧器・制御盤・配電盤部品


【材寸】
3ｍｍ～20ｍｍが大得意です！！！


【加工機械】
ボール盤

【特徴】
私が入社した時ボール盤の鬼がいました。
「ドリルは118°」　「入るとき、抜けるときは気をつけろ！！」

確かにボール盤は怖いですが、正しく加工すれば、早く加工することが出来ます。
なんで118°・・・？120°じゃダメなの？2°くらいよくね？

甘い！！！！

特に材質の粘り気のある銅加工の場合に重要になってきます。

118°は先端部の角度のことで、一般的にボール盤で使用するハイスドリルは118°で加工することがメインになります。

先端角が小さいほど、ボール盤の垂直方向の抵抗が小さくなります。
極端な話、９０°などもっときつい角度でもボール盤で穴はあきます。

ですが、１点にあたる力の面積が小さくしても、１点にかかる力が強いために刃こぼれしやすくなるのと、切粉が薄く長くなるので巻き込みの原因となる場合があります。

逆に、１２０°以上の角度にするとワークに刃が当たる面積が大きくなるため、刃に対しての抵抗が大きく、強い力が必要となります。ただし、切粉が短く安定するため、強い力を持つマシニング加工では面相度が向上したり、回転数を引き上げることが出来るので有効な対策になります。

なかなか銅加工やらなくて銅のボール盤作業やりたくないからこの注文一貫してやってくれるかな・・・？
ボール盤の鬼がやります！！
切断→穴あけ→曲げありもいけます！！→メッキまでやるので安心してお問い合わせください！！待ってます！！



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また、ホームページにも銅ブスバや銅棒などの加工技術や銅精密部品について
詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください。

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