重電
ボール盤の鬼が教える加工!!!
【材質】
銅 C1100(c1100)
銅ブスバー
【寸法公差】
一般公差範囲内
【ロット】
1~100個(1個からOKです‼)
【業界・使用用途】
電気設備業界で使用される変圧器・制御盤・配電盤部品
【材料寸法】
3mm~20mmがメインです
【加工機械・加工方法】
プレス加工の後ボール盤加工
【特徴】
ボール盤作業は非常に危険です。しかし!!正しく使用すれば様々な加工、手作業だから出来ることなど汎用性に優れた工作機械になります。
Q.ボール盤ではどんな加工が出来るの?
チャックにドリル・リーマ・タップ(めネジ加工をする工具)を簡単に付け替えることができて、加工時間が短縮できます。
よく使っている直立ボール盤についてご説明します
①穴あけ加工
ドリルを使って加工物に穴をあける基本の加工方法です。
多いのはΦ2~Φ20までが多いです。Φ20以上は半自動の大型のボール盤、マシニングで穴あけをします。
②リーマ加工
リーマと呼ばれる切削工具を使用し、穴の内径を薄く削り、穴の径・穴の中の面相度の精度を高めるための加工です。
穴あけ後の穴に通すため危険ですが、ガタツキ、振れ、加工物が水平になっていることが必須条件になります。
③ねじ切り加工
ドリルであけた穴、またはプレスであけた穴にタップを回転させて挿し込み、めネジを穴の中に成形します。ねじ切り加工もリーマ加工と同様、穴の中での抵抗が大きいので加工物はバイスに固定されているか?作業台に平行に置かれているかなど確認をして作業することが必須となります。
各ねじも下穴の直径が決まっており、大きくても小さくてもいけません。
例:M4 下穴Φ3.4 M5 下穴Φ4.2 など細かく決まっているので重要です
④ざぐり加工
写真のような皿ねじの頭が出ないよう掘り下げられた加工法です。流通しているねじの角度は90°と決まっており、それに合わせてざぐりをする工具も90°であることが重要です。
皿ねじの頭の直径もJIS規格で定められており、例M10皿ねじだと頭の皿の部分は直径20mmと決まっています。
ドリル・タップなども手の感触、音の聞き分けでうまく加工出来ているかが重要になります。銅加工のボール盤を伴う製品でお困りでしたらボール盤の鬼が数人いますので安心してご注文ください。
銅精密部品加工は、ぜひ石垣商店にお問合せ下さい!
また、ホームページにも銅ブスバーや銅棒などの加工技術や銅精密部品
について詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください。
HP:http://ishigaki-st.com
株式会社石垣商店
〒463-0068 愛知県名古屋市守山区瀬古1丁目629
TEL 052-793-3080 FAX 052-793-1079
E-mail:info@ishigaki-st.com
担当者:営業部 袖岡(そでおか)
会社名 |
株式会社 石垣商店 (かぶしきがいしゃ いしがきしょうてん) |
エミダス会員番号 | 91883 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 名古屋市守山区 |
電話番号 | 052-793-3080 | FAX番号 | 052-793-1079 |
資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | 50,000 万円 |
社員数 | 25人 | 担当者 | 石垣 雅裕 |
産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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