重電
→銅の建値が上昇している原因の一つに、ドルインデックスの変動が
少なからず関係しています。
ドルインデックスの詳しい解説については下記をご覧下さい。
https://www.nc-net.or.jp/company/91883/product/detail/182907/
代表的なドルインデックスの構成通貨は、ユーロ・円・ポンド・カナダドル・
スイスフランなどが挙げられます。
その中でもユーロ・円の割合が高いです。
すなわち「ユーロドル」と「ドル円」の動きを観察すれば、
銅価格を見ていくのに少しでも役に立つと思われます。
銅の建値とユーロドルの関係性については下記をご覧下さい。
https://www.nc-net.or.jp/company/91883/product/detail/182910
今回は2番目に割合が高いとされる「ドル円」について解説していきます。
【ドル円の簡単な通貨説明】
私達日本人には一番馴染みがある通貨ペアで、主に日銀の政策金利や
米雇用統計などの影響を受けます。
ちなみにドル円が上昇すればドルが買われており、円が売られています。
反対に下落すればドルが売られ、円が買われている状態を指します。
【ドル円の個人的展望】
チャート分析をすると、日足では2021年10月頃にトレンド転換が明確に起こり、
2022年5月頃まで急上昇しています。
そこから約1か月ほどで下落しましたが、再び2022年7月には139円台まで上昇し、
2022年9月には、ついに140円台まで上昇しました。
ちなみに140円台になったのは24年ぶりで、記録的な円安状態です。
このまま上昇していくのか、勢いがなくなって下落していくかは相場次第ですが、
押し安値(130.320付近)を下抜けない限りは、長期的にはまだまだ
買い目線と言えると思います。非常にドルが強い状態です。
※あくまでも個人の展望であり、投資・投機に関しましては
自己判断・自己責任でお願い致します。
銅は脱炭素などが一番銅価格が上昇している原因と
思われるので、そこまで建値が下がっているわけではありませんが、
今回解説したドル円の動きも少なからず関係はしているので、
是非覚えておきたいものです。
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担当者:営業部 袖岡(そでおか)
会社名 |
株式会社 石垣商店 (かぶしきがいしゃ いしがきしょうてん) |
エミダス会員番号 | 91883 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 名古屋市守山区 |
電話番号 | 052-793-3080 | FAX番号 | 052-793-1079 |
資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | 50,000 万円 |
社員数 | 25人 | 担当者 | 石垣 雅裕 |
産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
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