溶接機メーカーさんもびっくり！！

【材質】
銅 C1100(c1100)
銅ブスバー

【寸法公差】
一般公差範囲内

【ロット】
1～100個（1個からOKです‼）

【業界・使用用途】
電気設備業界で使用される変圧器・制御盤・配電盤部品

【材料寸法】
6mm×50mm×300mm

【加工機械・加工方法】
セットプレスにてY曲げ、横曲げ加工

【特徴】
現在溶接歴45年の職人から教わりながら、銅溶接の内製化を進めています
銅は電気の分散が激しい為、母材を温めて直流の大電流で溶接します。
6ｍｍほどであれば1回で溶接可能ですが、10ｍｍ・12ｍｍ・15ｍｍの溶接になると多層盛といい、溶接のモコモコしたのを複数回に分けて溶接します。
溶接機メーカー様も長年販売している人も初めて見たと興味深々でした。

なぜやる所が少ないかと言うと・・・・
①とにかく温度管理が難しい！熱伝導がいい為、母材がだんだん冷えていき溶接のモコモコが最後の方出来なくなってしまうので、板厚が厚い場合、溶接範囲が広い場合は3分割くらいで溶接します。ただしまたバーナーで温めるため、母材が柔らかくなり溶接しにくくなるので職人の腕にかかっています

②銅と銅を銅の溶化棒で溶接するので、高価で採算が取りにくい。銅加工をやっている会社が少ないので、銅専門の溶接屋が少ない

現在の外注先も元々は鉄・ステンレスの溶接屋でしたが、地場の変圧器メーカーからの依頼でやっています。
最大のメリットは規格外の大きさに溶接で材料ロスを最小限に出来ることです。

思っていたけど作れなかった・・・設計の方石垣商店なら可能かもしれません！！ぜひお問い合わせください。


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について詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください。
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