・アーク溶接とは　　　その①

　アーク＝電流を流し母材と溶接棒などを接触させたときに発する気体放電現象の1種です。

　母材に向かって広がるアークの熱を使い、母材を高温で溶かし接合するのをアーク溶接と
　言います。

・アーク溶接の種類
　被覆アーク溶接・・・被覆剤を塗布した溶接棒を使用し母材と溶接棒を接触させ、
　　　　　　　　　　　　　アークを発生させながら溶接していく方法
　
　ガスシールド溶接・・・炭酸ガス、アルゴンなどのガスを流し、アークや溶融池を
　　　　　　　　　　　　　　大気（酸素）から遮へいしながらおこなう溶接方法

　他にもサブマージ・セルフシールド・アークスポット・アークスタッドなどのアーク溶接の
　種類があります。
　上記2つの溶接方法が主に主流の方法で銅の溶接では酸化を防ぐために
　ガスシールド溶接で加工するのが主流です。

　またガスシールド溶接には
　　　　　　・溶極式
　　　　　　・非溶極式
　　　　　　　　　　　　　との2種類の方法がございます。
　銅の溶接の特徴は↓↓↓こちらにかいてあります。
　　　　　https://www.nc-net.or.jp/company/91883/product/detail/180114/

弊社は創業以来、銅加工を60年以上やっており、
銅のことなら何でも知っている職人が揃っておりますので、
加工のことでお困りなことがあれば、気軽に弊社にお問合せ下さい。

また、ホームページにも銅ブスバーや銅棒などの加工技術や銅精密部品
について詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください。
HP：http://ishigaki-st.com

株式会社石垣商店
〒463-0068 愛知県名古屋市守山区瀬古１丁目６２９
TEL　052-793-3080　FAX　052-793-1079
E-mail：info@ishigaki-st.com
担当者：営業部　袖岡（そでおか）