株式会社木村精工は、1952年に「木村機業場」として創業しました。先代は、時代に即したニーズを見極め、機織りから金属切削加工へと舵を切りました。当時は十分な設備が備わっておらず、できないことも多々ありましたが、限られた状況下であっても、お客様により良い品質の製品を提供することを目指し、諦めずに一歩ずつ成長してきました。
私たちは、常に「今」できないことを「進んだ先」で実現できるよう、技術を磨き上げ、設備投資を行ってきました。それは、切削加工を始めた当初は教えてくれる人もおらず、無我夢中で実践し、先代の背中を見て技術を身に付けた結果でした。
その結果、タレット旋盤からカム式/油圧自動盤、そしてNC旋盤へと進歩し、現在では高精度なCNC工作機械を用いて、食品機械、搬送装置、産業機械装置などの分野で製品を提供しています。
私たちは、先代の想いを大切にし、今後もお客様により良い製品を提供することを使命としています。お客様にとって、当社が最適なパートナーであるよう、社員一同、全力で取り組んでまいります。常にお客様の声に耳を傾け、より高度な技術と品質の向上に取り組むことで、さらなる発展を目指します。
今後とも、株式会社木村精工が社会に貢献するために、全力で取り組んでまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
最終更新日:2023-06-14
創意工夫を凝らした加工技術の開発に挑みつづけて、金沢で半世紀。「木村精工」の歩みは、新たな技術開拓の歴史でした。多品種少量生産を必要とするお客様のニーズにお応えするため、様々な素材で「工作機械」「食品機械」「搬送装置」などの精密部品を、高い技術力と機動力・柔軟性を活かしお届けしてきました。
私たち木村精工は、まさしくこれが「メイドインジャパン」という製品を造り続ける事をお約束いたします。そのプロセスを通じて世界中のお客様に、日本の製造業の高品質・高精度部品の「ものづくり」と喜びの輪を広げていくことが「木村精工」の使命と考えています。
最終更新日:2023-06-14
1952年 4月 金沢市内にて木村機業場 創業 |
1962年 3月 運搬一輪車の製造を始める |
1964年 4月 タレット旋盤を購入し、機械加工を始める |
1983年 6月 NC旋盤を導入 以降、汎用機械からNC機械へと設備を変更していく |
1986年 1月 法人化 有限会社木村精工 設立 |
1990年 9月 現在地(金沢市示野町)へ新築移転し、有限会社木村精工に社名変更 |
2003年 9月 会社組織を株式会社木村精工に変更 |
2016年 9月 本社隣接地に第二工場竣工 |
最終更新日:2023-09-08
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