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【板金溶接に代わる総削り受け皿という新提案】
アルミ鋳造工程では、溶湯を受ける受け皿の耐久性や形状自由度が生産性を左右します。そこで吉田工業株式会社では、従来の板金溶接構造ではなく鋳鉄ブロックからの総削りによる受け皿製作に挑戦しました。切削加工技術を活かしたこの方法により、肉厚設計や裏面形状の自由度が大きく広がり、鋳造現場の課題解決につながる新たな加工アプローチとして注目されています。
【鋳鉄ブロック総削りで実現する自由度の高い形状設計】
今回製作したアルミ注湯用の受け皿は、鋳鉄素材のブロックから全面切削加工で製作しています。通常は板金を溶接して製作するケースが多い部品ですが、総削り加工にすることで以下のメリットが得られます。
・鋳鉄ブロックからの一体削り出し構造
・裏面まで含めた自由な形状設計
・必要な肉厚を自在に設定可能
・溶接部がない高剛性構造
・用途に応じた最適な形状調整
これにより、鋳造工程で求められる強度や耐久性に加え、機能性を重視した設計が可能になります。
【切削加工技術が可能にする試作一品からの製作】
弊社はアルミ鋳造と機械加工を組み合わせたものづくりを得意としており、ブロック材からの総削り加工にも柔軟に対応しています。豊富な切削設備を活用することで、単品製作や試作段階でもスピーディーに対応できます。鋳造工程で使用する治具や周辺部品においても、設計変更や形状検証を行いやすく、開発段階の試作にも適した加工方法です。
【鋳造現場の課題を解決する新しい加工アプローチ】
今回の受け皿総加工品は初の試みとして製作されました。実際の使用環境で問題がなければ、今後は他の金型や鋳造設備への展開も検討しています。鋳造設備の周辺部品は現場ごとに仕様が異なるため、柔軟な加工対応が重要です。総削り加工による受け皿製作は、こうした現場ごとのニーズに応える新しい製作方法として期待されています。
【まとめ】
鋳鉄ブロックからの総削り加工による受け皿製作は、従来の板金溶接構造では実現しにくかった形状自由度と強度設計を可能にします。鋳造設備の改善や試作部品の開発など、さまざまな用途に応用できる加工方法です。鋳造設備部品や特殊加工品の製作をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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吉田工業株式会社
担当課:営業課
TEL:0267-53-6270
HP:https://yoshidanet.com/
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| 会社名 |
吉田工業 株式会社 (よしだこうぎょう かぶしきかいしゃ) |
エミダス会員番号 | 89431 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 長野県 佐久市 |
| 電話番号 | 0267-53-2151 | FAX番号 | 0267-53-5828 |
| 資本金 | 5,600 万円 | 年間売上高 | 440,000 万円 |
| 社員数 | 254人 | 担当者 | 黒澤 文雄 |
| 産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
| 主要取引先 |
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