～高周波焼入れの本質～

「高周波焼入れは、最も理論通り計算通りの結果が得られる熱処理である。」

　この事は一般的な認識とは違う様に考えられていますが、当社では作業設計を
　する時に、常に最高の機能と最適品質が得られる焼入方案、加熱方法、冷却
　方法と適性冶具・コイルの設計及び各種の作業パラメ－タ－を予め選択・決定
　してから焼入を施し、予想通りの好結果を得ています.

　勿論、各種の管理指標は、計画的な実験結果を集積し、材料履歴をも考慮した
　詳細なパラメ－タ－を数値化・図表化する必要があります。
　また数値化（デ－タ－ベ－ス）の折には、最適品質に合致した正確な条件・数値
　の把握のため技術理論的な裏付も必要です。

　この様な手順に沿って焼入された加工品は当然信頼性も高く、従って高周波焼入
　れは信頼性の高い表面硬化法であると当社は考えています．

～高周波焼入れ　本質　信頼性～

装置　自動化　富士電子　高周波　　焼嵌め
https://www.nc-net.or.jp/company/88995/product/detail/113656

合金鋼　SCｒ材、SCM材、SNCM材、SMnC材、SMn材、H鋼材って？
https://www.nc-net.or.jp/company/88995/product/detail/126400



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