株式会社鈴木は、昭和8年、精密部品用プレス金 型の製造を基幹事業として創業しました。
以来、「0への挑戦」と形容される徹底的な精度追 求を理念とし、金型の高精度実現にひたすら邁進しております。
現在確立している、電子部品事業、自動化・省力化 機器事業は、いずれも金型技術を核として、
ユーザーニーズにパーフェクトに応じようとする中から、展開した分野です。
金型を知り尽くしたSUZUKI 独自の部品量産。部品の付加価値を高める後加工ノウハウ。
そして、それらの知識を全て集約した自動化・省力化機器開発。
こうした一連の流れは、自ずと部門相互の技術連携を生み出し、オールラウンドにトータルな技術をお客様に提供できる、当社の強みとなっています。
また近年では、産業の核として非常に重要視されている半導体関連分野にも積極的に関与し、新形態のパッケージに対応した自動化・省力化機器の開発に着手しています。半導体はまさに最先端テクノロジーの集大成。言わばテクノロジーの究極形とも言えるわけですが、当社は幸い豊富な技術蓄積があり、ソフト面でもデバイス面でも、十分な開発土壌を有しています。
今後ともSUZUKI は、独自の技術融合と多角的なアプローチから、現市場にないイノベーションの開発、全く新しい概念による革新的な価値創造で、お客様のより深い満足を目指していきます。
代表取締役社長
鈴木 教義
最終更新日:2012-10-31
最近の電子部品及び半導体業界に置けるニーズは、コスト・納期・品質のすべてを満足させる製品という大変厳しいものです。
当社は現在まで「0への挑戦」と形容される徹底的な精度追求を理念とし、技術力により最高の品質の製品を供給することを目的としてまいりましたが、今後はそのようなコスト・納期の要求にも応えなければなりません。
そのためには今持っている様々な技術力の更なるレベルアップが必要であると考えております。当社は幸い豊富な技術蓄積があり、充分な開発土壌も有しています。
経営理念であります「不への挑戦」はまさに現在のような厳しい競争条件の中で不可能に挑戦し、技術革新を目指す当社の姿勢を表現していると考えております。
最終更新日:2012-10-31
最終更新日:2023-05-31
当社は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、
当社の企業活動と環境及び生物多様性保全との共存の実現に向け企業活動を推進する。
1. 当社製品の開発・生産・販売・サービス活動が環境に与える影響を調査・評価し、
環境目的・目標、改善計画書を策定し実施することにより、継続的な改善と汚染の予防に努める。
2. 環境関連の法規制・条例・製品含有化学物質に関する法規制、及び当社が同意するその他の
要求事項を順守し、技術的、経済的に可能な範囲において環境保全活動に努める。
3. 当社の事業活動として、以下の活動を重点取組活動として推進する。
(1) 業務の効率化、無駄の削減、資源の有効利用による省エネルギーの推進
(2) 産業廃棄物の削減、分別によるリデュース、リユース、リサイクルの推進
(3) 環境保全に配慮した製品及びサービスの提供
4. 環境方針の理解と環境保全への意識向上のため、全従業員に環境教育を実施する。
5. 環境方針は、当社のために働く全ての人に周知するとともに、社外の一般の人々が
入手可能なようにする。
最終更新日:2014-09-16
1933年/東京都蒲田に於いて鈴木製作所創業。鉱石ラジオの部品用金型を主体に製作を開始。 |
1945年/長野県飯山市に戦争疎開。合資会社鈴木製作所に組織変更。 |
1950年/長野県須坂市に移転。 |
1952年/鈴木和夫社長逝去。鈴木武、社長に就任。 |
1957年/コネクタコンタクトの順送型に着手。 |
1960年/長野県須坂市旭ケ丘工業団地に本社工場を新築移転。 |
1968年/旭ヶ丘工業団地に工場を新設し、プレス加工を開始。 |
1969年/台湾に合弁会社金利精密工業股份有限公司を設立 |
1970年/株式会社スズキ精機を設立。金型用パンチの専用研削機、各種自動連続圧着機の製造を開始。 |
1974年/株式会社スズキ精機と合併し、株式会社鈴木に組織変更。 |
1980年/金型用パンチの専用研削機として円筒研削盤PMG-3 の販売を開始。 |
1984年/電子部品の装着装置であるSMT-85 が完成し販売を開始。 |
1985年/新分野への進出として精密モールド金型の製造販売を開始。 |
1991年/鈴木武社長逝去。鈴木教義、社長就任。 |
1992年/本社工場を改築。(第1期) |
1996年/部品部門がISO9001 の認証を取得。 |
1997年/本社工場を改築。(第2期) |
2001年/株式店頭登録。(JASDAQ 市場に上場)ISO14001 の認証を取得。 |
2002年/香港に鈴木金利佳有限公司を設立。(2010年解散) |
2006年/長野県須坂市日滝原産業団地に日滝原工場を新設。 |
2007年/合弁子会社「S&S コンポーネンツ株式会社」を設立し、自動車電装部品コネクタ事業を譲渡。 |
2007年/香港に合弁子会社「鈴木東新電子(香港) 有限公司」、中国に合弁子会社「鈴木東新電子(中山) 有限公司」を設立。 |
2008年/医療器具組立を開始。 |
2012年/東京証券取引所市場第二部に市場変更。 |
2013年/インドネシアに合弁子会社「PT.SUGINDO INTERNATIONAL」を設立。 |
2014年/東京証券取引所市場第一部に市場変更。 |
2016年/インドネシアの「PT.GLOBAL TEKNINDO BERKATAMA」を子会社化。(2022年PT.SUGINDO INTERNATIONALへ吸収合併) |
2018年/住友電装との合弁会社「S&S アドバンストテクノロジーズ株式会社」を設立。 |
2019年/日滝原工場に日滝原第二工場を増設。 |
2020年/子会社「エスメディカル株式会社」を設立し、医療器具組立事業を譲渡。 |
2022年/長野県須坂市に須坂インター工場を新設。 |
2023年/IATF16949の認証を取得。 |
最終更新日:2023-05-31
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