無形だった物を有形にする。
金型と言う財産を生かして世の中に貢献
新しい時代に向け夢を叶え、全てに対し楽しく挑戦。
最終更新日:2023-06-03
設計と加工、CADとCAM、過去から現在までこれらのソフト面での進化は
目覚ましい物があります。
しかし熟練された人の手作業によるアナログ技術無くして金型を語れないと思います。
金型は特に型の纏めと最終的な合わせが大変重要であり、機械加工のみの場合、
仕上げられたカッター目や研磨目によって型のカジリやガタが生じやすくなってしまう事もあります。
納期やコスト面によって手をかけられないということもあるかもしれません。
しかし量産金型における金型製作は1つ1つのパーツの完成度の高さはもちろんの事、
金型全体での総体精度と可動部分のすり合わせやクリアランスが非常に重要視されます。
樹脂の材質やゲート法案及び流動特性による金型温調やガス抜き対策、
多数個取りによるバランス設計、更に熱膨張係数においてはプラスチック金型とダイカスト金型では
全く異なったクリアランスが要求され、
金型を纏める最終段階においてそれぞれのすり合わせは量産成形や鋳造に大きく左右されます。
職人という人の手によってデータには表れて来ない所や寸法では無い合わせ部分を作り込む。
更に奥へ奥へと追い込む。
金型を纏める最終段階において
自身の肉体と精神の狭間で戦い抜き
生みの苦しみを乗り越え、やがて金型に人の魂が吹き込まれる。
量産金型として全ての条件が整い、人の心によって創られた金型が誕生します。
コンピューターやAIがこの先どんなに進んでも、最後は人の手によって製品は生まれます。
トータルコストパフォーマンスを求めて、
量産を設計段階から意識した製品作りに
弊社はこれからもオンリーONEを目指します。
最終更新日:2023-06-03
独自の品質保証により
設計から製品出荷まで一元管理します。
顧客別要求レベルに応じた対応を致します。
余計なコストをかけず、良質な金型と製品の提供を保障します。
機密保持契約の締結を行います。
最終更新日:2013-08-24
最終更新日:2019-02-02
1977年 汎用工作機械 セーパー、ラジアルボール盤、汎用フライス盤にてダイカスト金型製造に携わる。 |
1978年 汎用放電加工機による放電加工技術に携わる。 |
1979年 NC自動プログラミングシステム LANC言語による3次元自動プログラミングシステムを学ぶ。 |
1980年(YHP1000ミニコンピューター)による同時3軸加工をNCテープにて作成、ファンフレーム、ブレードの金型を製作。 |
1981年 マシニングセンター(日立36V)FANUC7M制御装置による同時3軸加工 |
MS130ドアミラーのダイカスト金型製造に携わる。 |
(自動プログラミングシステムによって同時3軸加工プログラム作成) |
1982年 NC自動プログラミングシステム GP製TOOL-Iによる3次元カメラ本体(ダイカスト型)金型加工プログラミングに携わる。 |
1983年 マシニングセンター(三井VR5A)中型ダイカスト金型の制御盤装置メインシャーシ金型製造に携わる。 |
1984年 グラファイト電極加工、深物3次元形状総焼き入れ加工による金型製作。 |
1992年 3次元CAD/CAM CAMTOOL、GP製CAMTOOLによる自動車燃料噴射ポンプ及び |
エンジン関連一連金型製作を行う。 |
1993年 電動工具機器、弱電関連、コネクターなどの金型製造に携わる。 |
1996年 プラスチック金型(精密医療機器)設計製造に携わる。 |
1997年 Unigraphics/Eye(Unix V12) エラストマーによる2色防水音響製品金型3Dモデリング、NCプログラム作成に携わる。 |
1998年 Unigraphics/Eye(Unix V13) デジタルコンパクトカメラ、ゲーム機コントローラー金型3Dモデリング、 |
NCプログラム作成に携わる。 |
1999年 Unigraphics/Eye(Unix V14~V15) ゲーム機本体金型3Dモデリング、NCプログラム作成、樹脂流動解析(CAE)に携わる。 |
2000年 コンカレントエンジニアリングによる3DCADデータの共有化を行う。 |
2003年 Unigraphics/Eye(Windows V16) 携帯電話関連金型加工プログラム。 |
2004年 Unigraphics/Eye(Windows V18~NX1) ヒューズブロック、アウターブロック金型3Dモデリング、NCプログラム作成を行う。 |
2005年 NX2 (IdiasとUnigraphics完全統合)ハーネスプロテクタ関連の金型製作に携わる。 |
2007年 NX3(SIEMENS) 、CATIA V5R(Dassault)、ProE、SolidWorks2007をメインCADとした3D/CAD人材育成に携わる。 |
2008年 NX4 医療機器関連メーカーの3Dモデリング、フル3D設計、金型製作を行う。 |
2010年 プラスチック製品開発から量産化まで携わる。 |
2011年 NX4 空調設備関連、産業機器関連の量産化まで携わる。 |
2012年 Masa Design起業 |
SIEMENS NX(3DCAD CAM) Industrial Design導入 |
MAKINO 高速マシニングセンターV56(30000rpm)導入 |
2013年 産業機器3D金型設計、金型製作、量産出荷まで行う。(製品で納入) |
2014年OA機器、リチウムイオンバッテリー関連の製品、金型製作、成形を行う。 |
MAKINO BN85 A6 高速NCフライス導入 |
2015年精密医療機器関連の製品開発、設計、金型、量産化立ち上げまでを行う。 |
2016年研究開発医療機器関連の金型を行う。(デザインから量産化立ち上げまで) |
SIEMENS NX(3DCAD CAM) Mold Design導入 |
2017年大型産業機器関連の金型を製作及び量産化。 |
2017年 ものつくり賞受賞(弊社金型設計製作) |
SIEMENS SOLID EDGE導入 |
MAKINO SNC106グラファイト加工機導入 |
MAKINO GF6 マシニングセンター導入 |
MAKINO EDGE3S NC放電加工機導入 |
2018年医療用水素発生装置 DMセル金型設計製作量産化。 |
2019年環境機器関連金型及び量産 |
2020年音響機器、医療機器関連の金型製作量産立ち上げ |
2021年大型産業機器金型製作(850トンクラス) |
三紀精工ダイスポッティングプレス1300(型合わせ機)導入 |
2022年精密通信機器金型製作 |
2022年日刊工業新聞主催10大新製品日本力賞受賞(にほんぶらんど賞)超純水装置 ピューリックμ |
(上記金型設計製作量産化立ち上げ) |
MAKINO BN85 A6 NCフライス主軸交換オーバーホール |
大型ダイカスト金型、グラビティ金型製作 |
精密産業機器金型製作 |
精密金属加工製作 |
2022年10月1 創業10周年を迎える。 |
2023年3月1日 オゾン発生器 意匠特許認定取得 登録第1738594号 |
2024年1月5日 MASA DESIGN本社 東京都西多摩郡より長野県諏訪郡に本社移転 |
現在に至る |
最終更新日:2024-01-11
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