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■油圧シリンダーを硬質クロムめっき加工するメリット■
油圧シリンダーは、建設機械や産業機械の中で、特に大きな負荷がかかる重要部品です。
特にピストンロッドやシリンダーは、摩耗・腐食・摺動不良といったトラブルが発生しやすく、機械性能や稼働率に大きな影響を及ぼします。
これらの課題を解決し、長寿命化・安定稼働を実現する表面処理技術として注目されているのが、硬質クロムめっきです。
以下に、油圧シリンダーへ硬質クロムめっきを施す主なメリットをご紹介します。
① 耐摩耗性の向上
硬質クロムめっきは、約Hv800という高硬度のクロム皮膜を形成し、ピストンロッドの摺動部やシリンダー内壁の摩耗を大幅に抑制します。
また、シール部との接触による摩耗も低減され、オイル漏れや性能低下の防止に貢献します。
② 優れた摺動性
めっき表面は鏡面仕上げが可能で、摩擦係数は0.1~0.2と低く、非常に優れた摺動性を発揮します。これにより、ピストンやロッドの動きがスムーズになり、エネルギーロスの低減や装置全体の効率向上につながります。
③ 耐食性の強化
硬質クロムめっきは、水分・油分・水溶性クーラントなどに対して高い耐食性を有します。
そのため、屋外環境や高湿度条件、建設機械・海洋関連設備など、過酷な使用環境でも錆や腐食を抑制できます。
④ 寸法精度の維持・部品再生が可能
膜厚の精密なコントロールが可能なため、高い寸法精度を維持できます。
さらに、摩耗した油圧シリンダーも、硬質クロムめっき+研磨加工によって再生が可能です。
部品の新規製作を回避でき、コスト削減にもつながります。
⑤ メンテナンス性の向上
摩耗や腐食が抑えられることで、定期メンテナンスの頻度や作業工数を低減できます。
結果として、部品交換回数の削減・機械稼働率の向上を実現します。
※画像の製品は、研磨➝バフ研磨➝硬質クロムめっき➝バフ仕上げ➝検査 の工程で仕上げております。
★ 近畿防蝕 株式会社 について
硬質クロムメッキは最大7m、サイズ・形状に合わせて13槽のめっき槽を保有しており、様々な部品に対応可能です。
表面処理は、硬質クロムめっき・無電解ニッケルめっき・電気ニッケルめっき・銅めっき・錫めっき・銀めっきを得意としています。
長年の経験により培われたマスキング技術、自社にて設計・製作する治具の製作技術には定評があり、通常では困難な部分めっきが可能です。
製品の形状にあった治具を開発して精度と効率を両立したマスキング処理を行なっておりますので、どのような複雑な形状の製品にも部分めっきが可能です。
また、ブラスト機、円筒研磨機、バフ研磨機、ベーキング炉を保有しており、前処理から仕上げまで一貫加工できます。
めっき液など各処理液は最新の分析装置を保有しており、常に最適な状態に維持管理しております。
1945年の創業より蓄積してきたノウハウを引き継いだ経験豊富な作業員が、最適な条件を導き出し、ご要望にお応えします。
まずはお気軽にお問合せ下さい!!
近畿防蝕株式会社
兵庫県三木市別所町近藤中川原248-7
TEL:0794-82-0096
FAX:0794-82-9020
http://kinki-boushoku.co.jp
| 会社名 |
近畿防蝕 株式会社 (きんきぼうしょく) |
エミダス会員番号 | 87574 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 兵庫県 三木市 |
| 電話番号 | 0794-82-0096 | FAX番号 | 0794-82-9020 |
| 資本金 | 2,700 万円 | 年間売上高 | 100,000 万円 |
| 社員数 | 60人 | 担当者 | 古塚 |
| 産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 電子部品 | ||
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