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電動車(EV)の普及とともに、高電流を安全かつ効率的に伝送するための部品として注目されているのが銅バスバー(ブスバー)です。とくに高電導・低抵抗が求められるEV用途では、C1020無酸素銅を使用したバスバーの需要が急増しています。
ただし、無酸素銅は熱伝導・導電性能に優れる反面、加工時の反りや歪みが発生しやすく、厚物での曲げ加工では精度管理が大きな課題となります。
「高電流に対応できる設計にしたい」「曲げ加工後の反りが気になる」「メッキ処理も含めた対応が必要」
そんな開発担当者に向けて、C1020銅バスバー(ブスバー)の加工ノウハウと対応技術を紹介します。
◇銅バスバー(ブスバー)とは?
バスバーとは、電力を効率よく伝えるための導体で、EVや産業機器の電源系統に使用されます。銅バスバー(ブスバー)は特に導電性に優れ、放熱性にも優れているため、高出力を必要とする装置に最適です。C1020材は純度が高く、信号や電流の損失を最小限に抑える素材として評価されています。
EV用途では、複雑な曲げ形状、精度の高い接触端面、表面処理など、多様な要件を満たす必要があります。導通と耐久性の両立が、製品信頼性を高める鍵となります。
◇加工時の課題
1. 導電性を損なわない厚物曲げ・穴あけ加工
2. 曲げ工程での反りや変形の防止
3. 金・ニッケルメッキによる酸化防止と耐食性の確保
4. 平面度と面粗度の管理による密着性能の向上
特に5mm以上の厚みを持つ銅バスバーでは、加工ストレスや温度変化に伴う歪み対策が不可欠です。
◇加工プロセスと対応技術
株式会社アイジェクトでは、C1020銅バスバー(ブスバー)の加工に以下のような対応を行っています。
・高剛性マシニングセンタでの精密切削により、穴位置精度と輪郭精度を両立
・曲げ加工専用治具と緻密なR設計により、厚物材の反りを抑制
・金属表面の酸化を防ぐため、電解ニッケルや金メッキ処理を外注連携により一貫対応
・メッキ前後の寸法補正を想定した公差設計により、嵌合不良を防止
・電気接続部の平面度0.05mm以下、面粗度Ra0.8以下で仕上げ
◇導入実績
EVバッテリーモジュール、パワーインバーター、制御ユニット内部配線などで、C1020銅バスバー(ブスバー)の導入実績があります。試作から量産まで、1本単位の試作対応も可能です。
お客様の設計段階でのご相談にも対応しており、形状変更や厚み調整、導通テストのための試作評価支援も行っています。
◇まとめ
EV用途の銅バスバー(ブスバー)では、素材選定から精密加工、表面処理までを一貫して対応できる体制が、導電性能と信頼性を高める鍵となります。C1020の特性を活かし、反りや変形を抑えながら精度を保証する加工は、高品質なEV部品製作に直結します。
導通性能と加工精度を両立した銅バスバー(ブスバー)をお求めの方は、ぜひ一度ご相談ください。
◆お問い合わせ先
株式会社 アイジェクト
〒350-1202
埼玉県日高市駒寺野新田251-14
TEL:042-989-8941(代表)
FAX:042-989-8952
URL:https://www.i-ject.com/
| 会社名 |
株式会社 アイジェクト (あいじぇくと) |
エミダス会員番号 | 87505 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 埼玉県 日高市 |
| 電話番号 | 042-989-8941 | FAX番号 | 042-989-8952 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 16人 | 担当者 | 戸口儀隆 |
| 産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / 医療機器 | ||
| 主要取引先 |
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