こちらは、クライオスタットに使用されるシールド部品の製作事例です。無酸素銅（C1020）板を使用し、ロール巻加工によってパイプ形状を形成し、フランジと組み合わせて加工を行いました。その後、ろう付け作業を経て、内外径を#400バフ研磨で精密に仕上げました。

【特徴】
・ロール巻加工によるパイプ形状の形成
無酸素銅板をロール巻加工でパイプ形状に成形し、クライオスタットの仕様に合わせた製品を提供しています。

・フランジ加工とろう付け対応
フランジ加工を施した後、ろう付けで高い接合精度を実現しています。

・#400バフ研磨による高精度な仕上げ
内外径を#400バフ研磨で仕上げることで、表面精度を向上させ、高い品質を確保しました。

【加工対応】
当社では、無酸素銅をはじめとする高純度材の加工に豊富な実績があります。以下のような加工が可能です。
・材質: 無酸素銅（C1020）、純銅
・加工内容: ロール巻加工、フランジ加工、ろう付け、バフ研磨
・仕上げ精度: 高精度な表面仕上げ

【株式会社アイジェクトの強み】
株式会社アイジェクトでは、高純度材の加工から組み立て、仕上げまで一貫対応しています。特に、クライオスタット用の部品加工やシールド部品の製作において豊富な実績を持ち、精度の高い製品を提供しています。加工でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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