スプリングそれは「工業技術のコメ」といえるほど、あらゆるメカニカル分野で不可欠な部品です。
特にニーズが多様化する現代においては、ダウンサイジングのための極小化、軽量化や、的確な機能を支える安定性、耐久性が要求されています。
当社はその中でも技術革新が急速に進んでいる、2輪・4輪分野や電器産業分野に製品を供給。
70年以上、先端領域の高度なニーズに対応しています。
私たちはこの歩みの中で培ってきた技術力を基盤として、さらに多くの工業分野に貢献していきたいと考えます。
新しい世紀に向かって可能性を追求するために。
当社は1933年の創業以来70年以上にわたって、スプリング製造をメインに事業活動を展開しています。
織機、農機具にはじまり、自動車、電気機器へと、技術革新に合わせて生まれる最先端の産業分野に、常に製品を供給してまいりました。
その意味では、私たちの歩みは日本の工業分野の進化を最前線で体験した歴史といえるかもしれません。
現在では常時3000アイテムに及ぶ製品を生産。
高度化を続ける商品開発のニーズに、的確にお応えしています。
最終更新日:2011-04-18
理念
株式会社鈴木スプリングは、御客様からの満足と信頼を得るために常に「創意・工夫」を心がけ、たゆまない努力による質の高い製品つくりを目指し、地域社会に貢献し、共存共栄をはかります。
方針
1. 顧客からの要求を確実に把握し、満足のいく製品を、あらゆる生産の可能性を見極め具現化する。また、これを実現するために顧客の要求に最大限に対応できる経営資源(要員と設備)を確保し活用する。
2. 品質マネジメントシステムを適切に実行し、その有効性を継続的に改善するために、マネジメントレビューにおいてシステムを評価し見直しを実施する。
3. 品質目標は、顧客からのニーズの変化に対応するための活動、並びに施工技術のレベルアップに関する人員の教育、設備及び業務の基盤の整備を該当する範囲で含み、経営計画書の品質方針に基づき設定・見直しを行なう。
4. 品質方針は、その展開において各部門及び階層へ伝達し、全社員の理解を得る。
5. 品質方針が顧客からのニーズを継続的に満たすか否かをマネジメントレビューにおいて評価し見直しを 実施する。
最終更新日:2011-05-07
理念
当社は、地球環境の保全を人類共通の重要課題とする認識から、輸送機器向けスプリングの生産活動において、環境に与える影響を継続的に改善することによって御客様・地域社会・従業員・その他利害関係者からの信頼を獲得する活動を行う。
方針
1. 環境関連の法規法令、その他の要求事項を遵守し、環境保全に努める。
2. 社内の管理職を軸に、技術的且つ経済的に可能な範囲で、達成すべき環境目的及び環境目的を設定し年間計画に基づき内部環境監査を実施することによって、環境保全活動の継続的改善と汚染の予防に取り組む。
3. 環境保全活動を推進するため、全従業員が活動できる組織を整備し、環境方針の掲示をするととも に、必要な教育を行う。
4. 職場の環境工場を目指して、毎日全社員で15分環境整備を実施する。
5. 工場設備・生産設備のエネルギー及び資源効率を、設備面、運用面から見直し省エネルギー・省資源を図る。
6. 金属クズ、紙クズ、汚泥等の産業廃棄物は、歩留まりの向上、製造技術の改善を図りその発生総量の削減、適切な処分と管理、リサイクルの追及に取り組む。
7. 工場周辺の托鉢等をとうして、地域の環境保全活動に積極的に参画する。
8. 当社の環境方針は、要請があった場合は、取引先にも公表して、理解と協力を求める。
最終更新日:2011-04-18
933年(昭和8年) 創業 |
1958年(昭和33年) 資本金100万円にて法人組織とする |
1959年(昭和34年) 業務の進展に伴い隣接地併用事務所を502番地に設置、工場の第2次増築とする |
1960年(昭和35年) 資本金250万円とし第3次工場増設、これに伴い機器等の整備をする |
1962年(昭和37年) 資本金500万円とし設備等の拡充に資す |
1963年(昭和38年) 第二工場南側増設 |
1967年(昭和42年) 第一工場南側二階増築 |
1969年(昭和44年) 資本金750万円とする |
1973年(昭和48年) 浜松市西島町1260番地 工場新築 |
1974年(昭和49年) 西島工場一部稼動 西島工場に諸設備移設完了、全面稼働となる(製造全般) |
1976年(昭和51年) 本社業務全面移転 |
1981年(昭和56年) 事務所及び工場増築690㎡、延べ面積2,776.71㎡となる |
1985年(昭和60年) 海外研修制度導入 |
1987年(昭和62年) 海外研修生受け入れ |
1989年(平成元年) 新事務所及び会議室新設 |
1991年(平成3年) 資本金1,500万円に増資する |
1992年(平成4年) 8月31日代表取締役就任(鈴木貞男) |
1994年(平成6年) 資本金3,000万円に増資する |
1995年(平成7年) ISOプロジェクトチームスタート |
1996年(平成8年) 磐田郡竜洋町駒場字中瀬6400-5に竜洋工場新設 1109.11㎡ |
環境事業部スタート |
1997年(平成9年) ISO9002認証取得JQA-1732 |
1998年(平成10年) 通信事業部スタート |
初代社長 鈴木武 死去 |
2000年(平成12年) 2月執行役員制度導入 |
ワフィオス社よりFMU1型5台導入 |
私募債発行(1億円) |
日本経営品質賞プロジェクトスタート |
2001年(平成13年) 第31回ハイテク浜松2001初出展 |
アルカリ活性化イオン水洗浄機導入 |
2002年(平成14年) 退職金制度廃止 |
2003年(平成15年) 海外法人設立インドネシア PT.FUJI SPRING INDONESIA |
2008年(平成20年) PT.FUJI SPRING INDONESIA ISO9001取得 |
2009年(平成21年) 本社 ISO14001取得JQA-EM6374 |
PT.FUJI SPRING INDONESIA ISO14001取得 |
最終更新日:2011-04-18
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて