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『セラミックコーティングERIN(エリン)』を試してみませんか。
ぜひPDFダウンロードからカタログをご覧ください。
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①DLCコーティングの課題とERINの解決策
DLCコーティング(ダイヤモンド・ライク・カーボン)は、
高硬度と摺動性に優れた表面処理技術です。
しかし、試作段階では好評価だったものが量産に移行すると、
膜厚や密着性にばらつきが生じ、品質クレームにつながるケースがあります。
特に、バッチ単位やロット単位での品質の一貫性や、製品表裏で
異なる品質問題が指摘されています。
これらの課題の要因として、DLCコーティングの成膜温度、
下地処理の方法、設備環境などが影響しています。
これを解消するには、優れた処理メーカーの選定も重要ですが、
当社の「ERIN」技術を試すことをおすすめします。
常温成膜による「ERIN」は、安定した品質と高い密着性を実現し、
製品の信頼性を向上させます。
②常温成膜技術「ERIN」の優位性
DLCコーティングでは、密着性を向上させるために高温処理が行われますが、
基材の寸法変化や熱による影響で処理できない場合もあります。
これに対し、ERINは常温で成膜できるため、こうした課題を解決可能です。
ERINは、セラミック微粒子を基材に衝突させて成膜する技術です。
この過程で緻密で均一な膜が形成され、基材との高い密着性を実現します。
耐摩耗性や防錆性に優れ、成膜ロットごとの性能ばらつきもほとんどありません。
さらに、常温処理により寸法精度が求められる基材にも適応できます。
③DLCコーティングからERINへ切り替える3つのメリット
(1)優れた耐摩耗性と長寿命化
ERINの皮膜硬度はHV1000~1400と、DLCコーティングほど高くはないものの
、密着性が高いため耐摩耗性が約2倍向上しています。
これにより皮膜剥離が抑えられ、部品寿命が大幅に延びます。
(2)コスト面での柔軟性
ERINは乾式成膜技術を採用しており、湿式めっきと比較して廃液処理が不要です。
DLCコーティングに近い価格帯であり、マスキング処理により
さらにコスト削減が可能です。
(3)単品対応と短納期
バッチ処理を行わないERINは、1個からの処理が可能で、
比較的短時間で仕上がります。少量生産や試作対応にも適しています。
▶”エコベストフレンド”な技術「ERIN」(エリン)
ERINは有害物質を使用せず、廃液管理が不要な環境対応型技術です。
高温や高電圧を必要としないため、省エネルギーでゼロエミッションの
製造を実現します。
これにより、DLCコーティングの代替技術として採用が進んでいます。
品質の安定性と環境負荷軽減を両立した「ERIN」は、
製品の高品質化と持続可能なものづくりに貢献します。
ERINについての詳細情報や導入事例は、お気軽にお問い合わせください。
─────−- - - 表面処理と機械加工の『豊実精工株式会社』- - -−─────
〒501-3303 岐阜県加茂郡富加町羽生2146-2
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会社名 |
豊実精工 株式会社 (ほうじつせいこう) |
エミダス会員番号 | 84566 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 岐阜県 加茂郡 |
電話番号 | 0574-55-0180 | FAX番号 | 0574-55-0185 |
資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 260人 | 担当者 | 藤吉 明日美 |
産業分類 | 工作機械 / 産業用機械 | ||
主要取引先 |
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