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課題「エンジンブロックのような複雑なモデル形状だと型分割できない」
モールド成形データが用意されると、型分割の作業に移ります。各種システムにおいて、コアとキャビに分けるための様々な機能が備わっています。
例えば、アンダーカットエリアを検知するための勾配角度解析などがありますし、自動でパーティングラインを作成する機能であったり、パーティング面を作成する機能が用意されています。
Cimatronにも、それらに相応する解析機能やパーティング面を作成する機能が、モデルデザインのアプリケーションに標準装備されております。
しかし、複雑な形状のモデルだと、型分割がとても大変な作業が必要となり、かなりの熟練の作業者でも簡単には分割できません。
Cimatronでの問題解決のご提案:
モールドデザインのオプションの機能にはなりますが、Cimatronには、このように複雑な形状を想定した型分割専用のモジュールを用意しております。
モデル面を指定し軸方向を定義すると、システムが分割方向を解析し、アンダー部をカラーマップ表示でガイドしながら作業を進めることができます。
また、方向が割り付けられていない面を、システムがグループ分けしているので定義漏れの心配もありません。しかも、マニュアルでの作業における利便性が高いので、面の方向をキャビからコアへ移動させることも簡単です。
会社名 |
株式会社セイロジャパン (せいろじゃぱん) |
エミダス会員番号 | 84550 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 埼玉県 春日部市 |
電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
資本金 | 34,750 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 70人 | 担当者 | 中野岩夫 |
産業分類 | 工作機械 / 産業用機械 / 電子部品 |
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