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大型のワークの場合、固定式・卓上式の3Dスキャナーではスキャンに手間がかかり、またデータ合成にも時間がかかります。それだけでなく、
課題1 ワークのサイズが限定される
課題2 携帯性
課題3 カメラから死角になる部分が多い
などの課題があります。
大きなワークになると専用のターンテーブルも大がかりになり、費用とスペースもより多く必要となります。さらに卓上式の3Dスキャナーの場合は、テーブルサイズが固定されますのでテーブルに乗らないサイズのワークに関してはスキャンが基本的にできません。
携帯性においては、固定式・卓上式共に共に一人で持ち運ぶことは困難ですので、測定器の場所にワークを持ち込んで計測することになります。
カメラの死角は、固定式・卓上式共に測定時にカメラの角度が固定されおりますので、どうしても一度の計測では形状が取得ししきれない箇所が多くなります。
カメラの角度を変えてスキャンすることで撮れなかった場所も撮れるようになりますが、初期の角度で撮ったデータと角度を変えて撮ったデータを合成する作業が必要となり、手間がかかります。
CREAFORMの HandySCANBLACK による解決法:
クレアフォームのHandySCANBLACKは、文字通りハンディタイプの3Dスキャナーでありながら、最高精度0.025mmmのスキャニングが可能です。
ワークサイズに関しては、HandySCANBLACKはターンテーブルを必要とせず手持ちでスキャンができるので、最大4mのサイズのワークを一台のスキャナーでスキャニング可能です。
携帯性に対しては、HandySCANBLACKはスキャナー本体の重量は895gと軽量で、その他にノートPCと電源があれば計測が行えます。
様々な場所にスキャナーを持ち込んで一人でスキャニングをすることが可能です。
カメラの死角部分に関しては、ハンディタイプの特性を生かし様々な角度から手持ちでスキャンが出来ますので、固定式・卓上式に比べてカメラから死角になる部分が少なくなります。これにより効率的にスキャニングが可能です。
様々なワークサイズに適用でき、携帯性に優れ、データ合成の手間が省けるHandySCANBLACKは、使いやすさと、信頼性の高い高精度な計測の両方を実現します。
会社名 |
株式会社セイロジャパン (せいろじゃぱん) |
エミダス会員番号 | 84550 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 埼玉県 春日部市 |
電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
資本金 | 34,750 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 70人 | 担当者 | 中野岩夫 |
産業分類 | 工作機械 / 産業用機械 / 電子部品 |
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