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圧入かじりと摩耗の主な違いは、現象の起こり方と原因にあります。
圧入かじりは、圧入作業中に金属表面同士が強い圧力で押し合い、高い摩擦や熱が発生して、表面が損傷する現象のことを指します。例えば、部品Aと部品Bを圧入した際、その接触面で微小な金属同士が溶けるようにくっついてしまうイメージです。これによって作業効率が悪化したり、最悪の場合、部品が破損してしまうことがあります。
原因は主に潤滑剤の不足、素材の組み合わせ、または表面の仕上げ具合など摩擦力に関して不適切であることなどです。
A.圧入かじりの例
1.車のホイールベアリングの取り付け
ホイールベアリングを圧入する際、潤滑不足や材質の不一致があると、部品が一部で溶 着し、脱着不可能になることがあります。
2.電動モーターのローターとシャフト
シャフトとローターを圧入するとき、過剰な力や表面仕上げが粗い場合、ローターがシャフトにくっつきやすく、結果として不具合が生じる可能性があります。
一方、摩耗とは、長時間の使用や繰り返しの動作によって、部品の表面が少しずつ削れていく現象です。例えば、機械の部品が何度も動くたびに摩擦で表面がすり減って、形が変わってしまうことを言います。
B.摩耗の例
3.エンジン内のピストンとシリンダーの摩耗
長期間使用されたエンジンでは、ピストンがシリンダー内壁を何度も擦ることで表面が削れ、燃費効率が低下することがあります。
4.産業用コンベアのベルト摩耗
高負荷で運転されるコンベアベルトでは、ベルトが滑車と接触し続けることで摩耗が進行し、交換が必要になることがあります。
5.自転車のチェーンとギア
潤滑剤が不足した状態で使われると、ギアの歯やチェーンが摩耗して、滑りやすくなることがよく見られます。
簡単にまとめると、圧入かじりは短時間で起こる問題、摩耗は長期間の使用で起こる「すり減り」による問題、と考えられます。どちらも品質や機械の寿命に影響するため、それぞれに合った対策が必要です
さらに詳しいことや具体的な症例の相談も場合はお問合せ下さい
当社試験装置でのカジリの検証実績もございます
【企業情報】
株式会社ティーエイチエー
所在地:〒444-0843
愛知県岡崎市江口二丁目5番地4
TEL:0564-53-4052
FAX:0564-53-8024
HP:https://tha-inc.net/
| 会社名 |
株式会社 ティーエイチエー (てぃーえいちえー) |
エミダス会員番号 | 83727 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 岡崎市 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 10人 | 担当者 | 新富 孝志 |
| 産業分類 | 治工具 / 測定機械 / 産業用機械 | ||
| 主要取引先 |
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