ホース熱可塑性押出成形とは
溶融した樹脂を口金で形状を変化させながら押し出していきます。押し出された後の樹脂は重力で垂れさがったり冷却による収縮が起こりますので、
押出後の変形を踏まえ口金の設計を行います。
冷やしながら成形していきます。冷却速度で寸法精度などが大きく変わってきます。
引張・巻取り、または切断する
欲しい成形品にあわせて、引取機のスピードや切断方法などが大きく変わります。

この方法は、効率的で大量生産に適しています。
ボビン巻き、ご指定サイズのカットも致します。
自動車産業、電子機器製造、医療機器、建築各産業業界 で多く使用されています 。


【取り扱い材料】
（熱可塑性エラストマー）
TPE、オレフィン系エラストマーTPO、ポリエチレンPE、ポリプロピレンPP、
塩化ビニル樹脂PVC、ポリスチレンPS、ABS樹脂　など
塩ビ樹脂（軟質，硬質　および軟硬組合せ）
（熱可塑性樹脂）
TPO,TPE,TPV,PE,PP,ABS,EVAなど
環境に配慮した材質

【製品特性】
複雑な断面の製品
色調を重視した製品
表面がなめらかな製品
自動車用VT-1・VT-2　ドレンホース
硬質/軟質組合せ異形押出品
もろい素材の加工
さらに、硬度や特性が一体成形できるから、
接合部分がなく強度アップし、製品の品質向上
部品点数、製造工程の削減で、コストダウンに
プラスチックや樹脂、ゴムなどの素材に対応できます。

【工場の強み】
自社で金型製作可能
図面製作可能
短期製作可能（形状により）
材料調色可能
５００種類の材料管理しているので金型があればその日に出荷可能、
材料はあり金型がない場合も３日ぐらいで出荷可能（要相談）