1-17件表示 / 17件
新工場
2022年 5月 結城市に新工場が完成いたしました。
事業所名 結城工場 YOU-KI Area II
所在地 〒307-0018 茨城県結城市若宮西1-1
電話番号 0296-45-5331
FAX 0296-33-9241
最終更新日:2024-08-19
板金加工 ⇒ 塗装 ⇒ 組立 一貫生産
弊社川口工場(埼玉県)の隣地には、板金加工を事業とするグループ会社の
トーメックス株式会社がございます。
設計 → 板金加工 → 塗装 → 組立
の一貫生産体制でお客様のニーズにお応えしております。
打合せ時間や配送の時間・費用が削減され、納期の短縮につながります。
最終更新日:2024-08-19
川口市市産品フェア2023
最終更新日:2024-08-19
『塗装技術』 2013年2月号 第47回 発行所:株式会社理工出版社
シリーズ 最先端の塗装空間へ
金属製品の粉体塗装
~川口工場 粉体塗装専用ライン導入について~
● 脱溶剤を目指して
川口工場におけるこれまでの粉体塗装はハンドガンによる手吹きにより行われてきました。
しかし、効率的かつ安定的に高品質な塗膜を提供すること、脱溶剤を目指して企業として環境問題に対して積極的に取り組むことを目的に最新鋭の粉体塗装設備が導入されました。
本設備では移動書荷関係の棚板やブラケット、フェンスやロッカーパネル、地中に埋め込むアンカーボルト、さらに店舗什器や照明部品等、さまざまな素材の製品が幅広く塗られています。
● 粉体塗装設備の概要
本設備は既存の溶剤設備を撤去し、前処理設備と焼付乾燥炉はそのままに、塗装ブースおよびプレヒート装置を限られたスペースにコンパクトかつ機能的に設置しております。
アウターブースを設けており、ゴミ・ブツの侵入対策も万全です。
前処理は、脱脂→リン酸塩皮膜→水洗い×3→水切り乾燥設備を完備しております。
塗装ブースには、高い塗料回収能力と短時間での色替えが可能な自動塗装機が設置され、出入口に補正ゾーンが設けてあります。
同ブースは塗料が付着しにくいPVC製で、ブース床面の塗料回収口をセンターだけではなくサイドにも設けたことで効率的に塗料を回収し、塗料使用量の削減を実現しました。
その効果でブース内の気流が均一かつ柔らかくなり安定するため、塗着効率が格段に向上いたしました。
さらに自動ガンはパネル形状や曲げ物にも最適なタイプを使用し、補正にはハンドガンユニットが2台導入されており、艶(つや)や塗膜の平滑さなど、高度な仕上げ要求に確実に対応いたします。
クリーンなエアーを排出する高性能アフターフィルターを設置し、生産性向上や不良率低減、高品質な塗膜形成に一役買っています。
また、焼付乾燥炉に入る直前にプレヒート装置を設置しています。本装置により、長尺物や厚板物などに対しても既設の焼付炉に手を加えることなく、また、コンベヤー速度を落として生産性を下げることもなく、常に適正なコンベヤースピードを保つことができます。
既存設備をできる限り活用しそれを生かす工夫をすることで、低コストでの設備導入を実現いたしました。
● 粉体塗装の特徴
粉体塗装による製品が数多くあるために、塗料もエポキシからポリエステルの低温硬化タイプまで多くの種類を扱います。
メーンとなる色は5色。特にスノーホワイト(純白色)が多いですが、色の管理が非常に難しく、膜厚不足やラインの運行状況(時間)によって色が変化することがあるために、膜厚コントロールとコンベヤーの運行管理に重点をおいて塗装しています。アウターブース上部にはコンベヤーの運行スピードが一目でわかる計器が取り付けてあり、常に運行スピードを監視しています。
検査についても、色差計や膜厚計、グロス計を用いて厳しく実施しております。
最終更新日:2024-08-19
『塗装技術』 2015年2月号 第55回 発行所:株式会社理工出版社
シリーズ 最先端の塗装空間へ
ケーブルラック用ブラケットの粉体塗装
友栄塗装株式会社 白河工場 (一部抜粋)
友栄塗装㈱は、昭和30年に友栄工業所として操業を開始、昭和35年に友栄塗装㈱を設立した。現在では、埼玉県の川口工場、茨城県の結城工場、福島県の白河工場において多彩な塗装ラインを擁し、店舗・オフィス用什器(じゅうき)、建材、電設資材、自動車部品、家電製品、建機部品、水道用分水栓など多彩な塗装製品を扱う塗装専業メーカーである。今年、創業60周年の節目の年を迎える。
白河工場では、既存の工場スペースの制約により、生産の非効率性や非省エネ性が顕著になると同時に、受注量が増加する粉体塗装製品の供給に迅速に対応するため、新規粉体塗装ラインを配した第三工場を新設し、昨年8月18日に竣工した。
●白河工場の概要
①第一工場
溶剤塗装と粉体塗装の両方が可能なライン。水道関連部品の厚膜(最低300μ以上)仕様に対応する専用の粉体塗装ライン。4.0mまでの大物の箱物を手吹きで行う粉体塗装ラインの3ラインを有する。
②第二工場
6.0mの長尺物に対応するアルミ建材用の長物縦吊り溶剤塗装ラインとアルミサッシなどに木目調の意匠性を付与するための印刷ラインを有する。
③第三工場(新設)
受注量の多い、流し台の背板やケーブルラックのブラケット、発電機の外装パネルなどを塗装する最新の粉体塗装ラインを有する。
以上、三つの工場の6ラインを駆使し(塗装機器はすべてランズバーグ・インダストリー㈱)、ユーザーの高いニーズに確実に応えることのできる塗装製品を生み出している。
●新規粉体塗装ラインの概要
第三工場に新設された粉体塗装ラインの全長は334m。コンベヤースピードは2.6m/min。前処理は、シャワー方式。工程は、脱脂→水洗→水洗→表面調整→化成皮膜→水洗→水洗→水切乾燥(150℃×12min)。塗装設備は、ゴミ・ブツ対策としてアウターブースを設け、アウターブース内に単色用ブースと色替え用ブースとが直列にレイアウトされている。メタリック色専用の単色用ブースは、オプティフレックスA1システムで、1レシプロ4ガン×2基(対面式)。色替え用ブースはオプティフレックスA2システムで、1レシプロ6ガン×2基(対面式)。ガンはオプティオートガンを装着。自動機の前にはハンドガンによる前補正ゾーンを設け、オプティ1の2Sタイプ(2丁取り)とオプティ2のボックス吸引タイプ(2丁取り)が使用されている。現在、エポポリのベージュ色の8分艶(つや)と5分艶、ポリエステルのベージュ色、クリヤーの4色を塗る。塗装後は、焼き付け乾燥(180℃×25min)、厳正な検査(膜厚・色調・外観)、梱包を経て全国へ出荷される。
●新規設備導入のメリット
ゲマ社の最新粉体塗装機器・設備の導入により、①塗料回収による材料費の削減。②高性能のオプティオートガンにより塗着効率が格段に向上し、ゴミ・ブツによる不良率が大幅に低下。③作業環境が大幅に改善。など、同社が目指す高品質な塗膜の提供に大きく貢献している。また、山形炉の導入でガスの使用量が大幅に低減され、20%以上のコストダウンを実現。さらに、シンプルな塗装ライン設計で、塗装プロセスでのロスが低減、管理・メンテナンスも容易になり、生産効率および塗装品質が向上した。
最終更新日:2024-08-19
アルミニウム合金材料工場塗装工業会(略称「ABA」)
弊社は『アルミニウム合金材料工場塗装工業会』の会員です。
アルミニウム合金への焼付塗装、化成処理について、品質確保と認知を高めるための活動を行っています。
以下、アルミニウム合金材料工場塗装工業会(略称「ABA」)のホームページより抜粋して、「ABA」のご紹介をいたします。
我々アルミニウム合金材料工場塗装工業会(略称「ABA」)は、アルミニウム合金材料に対する塗装品質の確保と向上やその認知普及活動、またそれらの活動を通じた社会貢献・環境の保全等を目的として発足しました。ロゴマークのデザインは、台形がアルミニウム素地、その上のラインが適切な素地調整、一番上のラインが塗装を表しています。ABAの文字が包み込まれている台形があたかも組織としての一体感や団結を示し、ラインのレイヤー(階層)の様に一歩一歩努力を積み重ねて、以下の信念を胸に活動してまいります。
「三つの真剣」
1.表面ではわからない部分にも真剣に取り組んでいます
1.環境への配慮を忘れず、それに伴う技術を真剣に取り組んでいます
1.工場塗装に対するご相談に真剣にお答えします
本会は、以下の目的を明らかにして活動する。
(1)建築用アルミニウム合金材料に対する塗装品質の確保と向上
(2)地球環境の保全と人間の健康安全に配慮した塗装仕様の普及展開
(3)日本建築仕上学会編「塗装標準仕様書」の活用促進
(4)上記(1)~(3)の活動による社会貢献
アルミニウム合金材料工場塗装工業会(略称「ABA」)URL・・・
https://aba-jp.org/
最終更新日:2023-08-01
川口市ものづくりインデックス
弊社が川口市発刊の『川口市ものづくりインデックス』に掲載されました。
『川口市ものづくりインデックス』・・・
川口市の産業への理解と市内中小企業の販路拡大を目的とした冊子。
鉄鋼業や木型・金型製造業などの16業種124社を紹介。
128ページですべてカラー刷り。
最終更新日:2024-08-19
埼玉県 彩の国工場
2010年(平成22年)に埼玉県 彩の国工場の指定を受けました。
彩の国工場とは…
彩の国工場とは、技術力や環境面で優れている工場を、埼玉県知事が豊かな彩の国づくりの協力者(パートナー) として指定するものです。
「彩の国さいたま」の多くの工場が、働く人にとっての「良き生活の場」、地域にとっての「良き隣人」、
そして様々な形の社会貢献に取り組む工場になっていただきたいと考えます。
そこで、工場が目指すべき一つの姿である「地域に愛される工場づくり」を、より多くの工場に広めるとともに、よ り一層の地域や社会との交流、より良い工場環境づくりを願うものです。
埼玉県ホームページより抜粋
最終更新日:2024-08-19
川口市 技能振興推進モデル事業所
2010年(平成22年)に川口市 技能振興推進モデル事業所の認定を受けました。
技能振興推進モデル事業所とは…
川口市産業における鋳物・機械・木型などの工業、建設業、植木造園業、食品加工製造業など様々な製造業の分野で、技能の維持・発展に積極的に取り組み、他の模範となる事業所を、川口市技能振興推進モデル事業所として認定します。
認定を受けることのできる事業所は…
(1)高度熟練技能に基づく生産品を有し、市内産業界の技能水準の高さを広く知らしめている事業所
(2)技能を尊重し、優れた技能者を優遇している事業所
(3)技能者の確保・育成に積極的に取り組み、顕著な実績を残している事業所
(4)工場見学の受け入れ等により、ものづくりに関わる啓発を積極的に行っている事業所
いずれかに該当する事業所をモデル事業所として認定いたします。
最終更新日:2024-08-19
川口若手ものづくり人材育成プロジェクト
川口商工会議所、川口鋳物工業協同組合、川口機械工業協同組合、他機関が連携する
『川口若手ものづくり人材育成プロジェクト』に参加いたしました。
地元の埼玉県立川口工業高等学校に赴き、塗装の実習授業を行いました。
弊社代表取締役社長の増田が会社概要と塗装実習内容を説明いたしました。
作業の流れ
1、脱脂作業
保護具の着用後、ハガレ、ハジキの原因になる油分を除去します
2、素地調整
金属加工に伴うバリ、錆、汚れを除去。全体を研磨して塗料との密着を高める為に表面を整える
3、下塗り
素地と上塗りの密着を高め、また、上塗りの隠ぺい性を高める
タレ、スケの無いように注意する
4、マスキング
後の評価の為に下塗り部分を残すことが目的
テープにねじれや歪み、接着不良があるときれいな塗り分けにならないので注意
5、上塗り
より丁寧に、均等に塗布する
その後、講評、総括が行なわれ実習は終了いたしました。
「川口若手ものづくり人材育成プロジェクト」とは…
若者のものづくり離れが深刻化している川口市産業界において、技術の承継や若手のものづくり人材の
育成は喫緊の課題です。
しかしながら、教育現場においては、多様化する生徒の学習意欲への対応に苦慮する面もあり、学校教育だけでは、産業人材育成が完結できない状況が見受けられます。
そこで、「川口若手ものづくり人材育成プロジェクト」では、地域産業界のニーズを踏まえ、若手ものづくり
人材の育成、地域産業の振興、地元就職の促進を図るため、産業界と行政、教育機関等が連携し、
工業高校生や小・中学生を対象に実践的な教育プログラムの確立を目指します。
1、インターンシップ
企業での就労体験
2、高度技術者による特別授業
企業技術者の学校での実践的授業
3、教員の企業における研修
教員の企業実習
4、企業との共同研究
生徒と企業グループで共同研究
5、中学校の技術家庭教員への研修
地元中学校への啓発
6、地域人材の育成
地元の子供達と保護者を対象にものづくり体験と工場見学を実施
川口若手ものづくり人材育成プロジェクト実行委員会…
川口商工会議所、川口鋳物工業協同組合、川口機械工業協同組合、埼玉県立川口工業高等学校、
川口市経済部、川口市教育委員会、川口商工会議所雇用対策委員会、関東経済産業局、埼玉県産業技術総合センター、埼玉県立高等技術専門校、公益財団法人川口産業振興公社、きらり川口OB人材マッチング協議会で構成
「川口若手ものづくり人材育成プロジェクト」案内冊子より
最終更新日:2024-08-19
川口i-waza(いいわざ)ブランド
川口商工会議所 川口i-waza(いいわざ)ブランドに認定されました。
URL:川口i-mono(いいもの)ブランド・川口i-waza(いいわざ)ブランド認定制度
http://www.kawaguchicci.or.jp/brand/index.html
より抜粋
※ 長尺木目塗装技術
(サッシなどの木目調金属焼付塗装)
業界でも希少な設備である6.0m の長尺縦吊ラインを有し、高効率・高付加価値を実現。自動塗装機と
手吹き塗装を融合させ、均一な塗装に仕上げる。更に独自の木目印刷塗装システムを開発し、長尺形材に木目を塗装することにより、和室等消費者のニーズに応える金属製品を提供している。(平成26年度)
・・・川口i-waza(いいわざ)ブランド認定制度とは・・・
優れた製品を生み出すための高い技術や技能を認定する『川口i-waza(いいわざ)ブランド認定制度』を創設し、新たなブランド認定を実施しております。
これらの制度は、川口の伝統と信頼の証として、本市の「ものづくり力」を象徴していくよう、認定した優良製品や技術、技能に対し展示会や広報等のPR活動、販路拡大や品質向上への支援を行うことにより、その製品、技術、技能の魅力が更に高まることとものづくり都市「川口」の知名度の向上を目的としています。
最終更新日:2024-08-19
川口市市産品フェア2022
最終更新日:2024-08-19
川口市市産品フェア2021
最終更新日:2023-08-01
川口市市産品フェア2020
最終更新日:2023-08-01
1-17件表示 / 17件
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて