弱電・家電
通信機器
半導体
■特注位置決めピン ノックピン 小径ピン JIS B1354平行ピン JIS B1355ノックピン,ダウエルピン JIS B1506針状ころ 外径h7 m6公差。
位置決めピンとは
機械加工および製造設備組み立てにおいて対象物を正確に位置決めをする部品。
位置決めする物として、代表的に以下の用途。
射出成形機等金型を使用して加工する際の金型合わせ、加工機へのワーク搬送にてワークの停止位置等位置決め等。位置決めピンは多くの場合、寸法精度の高い穴に挿入されており、そのピンに向かって相手の部品をはめ込む方式が多く、ピンの寸法公差はh7もしくはm6が主流。
位置決めピンの使用用途
工業製品には無くてはならない物となっており、大型の製品から精密機器まで様々な製品に使用されている。位置決めには、ラフに位置決めかつ着脱が容易な平行ピンと、位置決めを正確にし、かつ、ワークを繰り返し当てて使用するノックピン等に分類される。
ピンの特徴
平行ピンは硬度指定が無いため、繰り返しの使用には向いていない。ノックピンは硬度指定がある(金型用ダウエルピン)ので繰り返しの使用に向いている。
使用用途として、平行ピンは当てて動かさない条件で使用。ノックピンは表面が硬いため繰り返し使用する条件で使用。
位置決めピンの原理
ノックピンというのはノックつまり打ち込みのピンの事であり、一般的にダウエルピンの事をノックピンとも言う。ダウエルピンはJISB5062及びJISB1355で規格が記されており、機器の心出しや位置決めに用いるピンのことを指す。軸径にプラス公差が適用されており、打ち込まないと穴に入らないためノックピンとも言われ、硬度指定によりピンが硬いので繰り返して脱着するような場所に使用される傾向がある。
一方、平行ピンはプラスとマイナス公差を有し焼入れがされていないピン(ただし、タップ加工されているのは焼きが入っている)のため硬度はピンの材質特性に影響されます。そのためラフに位置決めをするときや静的な位置決めにのみ適しているが、その代わり着脱は容易に出来るため作業性はノックピンと比較すると大幅に優れている。位置決めピンを使用する際は、その使用目的、性能等を考慮しそれに応じたピンを使用する必要がある。
当社では、あらゆるピンに対しアプローチが可能。用途、希望に最適なオーダーメイドピンを製作します。
会社名 |
瑞井精工 株式会社 (みずいせいこう) |
エミダス会員番号 | 80885 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 茨城県 常陸太田市 |
電話番号 | 0294-82-2241 | FAX番号 | 0294-82-2251 |
資本金 | 1,200 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 70人 | 担当者 | 井上 雅弘 |
産業分類 | 産業用機械 / 輸送機器電装品 / 医療機器 | ||
主要取引先 |
|
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて