明治40年、まだまだ外国製品第一主義の時代に大野社は国内初の船舶用パッキンを開発しました。
それは三菱・川崎両造船書に認められ、後に旧海軍の「戦艦大和」などに用いられるほど高品質なもので国産品は舶来品に劣るという当時の常識を打ち破った画期的な商品でした。
そしてその後も神戸工場・九州工場の建設、外国企業との技術提携、多くの実用新案特許の獲得などの実績を重ね、着実に事業を拡大し続けるなどまさに前進が大野社の歴史そのものといえます。
このチャレンジ・スピリットは時代を超え、我々の心の中に脈々と受け継がれています。現状に満足せず、常に新しいものを求め続ける気持ちに今も変わりありません。
そして今日では独創の技術により、あらゆる産業用のパッキン・ガスケットを製造するまでにいたりました。
さらに半導体などの最先端分野や 衣・食・住、などの日常生活に密着した分野への進出、セラミックスやエンジニアリングプラスチック・高分子機能などを用いた新素材製品の開発なと、新しいフィールドにも積極的に取り組んでいます。我々のチャレンジ・スピリットは技術革新時代を迎えた今、さらに大きくはばたこうとしているのです。
最終更新日:2022-09-09
全社員が総力を結集し、顧客に満足され、愛用してもらえる高品質シール製品・エンジニアリング及びサービスの提供を行うことにより、高収益体質を構築し全社員の幸福の追求と社会的責任を果たす。
最終更新日:2022-09-09
最終更新日:2012-11-02
明治40年7月 大野理市神戸市湊川町にて創業 |
昭和8年6月 海軍の指定工場となる |
昭和23年4月 神戸市兵庫区に工場が完成。 |
昭和24年5月 大野正二郎 代表取締役社長に就任 |
昭和25年8月 大坂営業所を設置。 |
昭和27年4月 東京営業所を設置。 |
昭和37年11月 長崎出張所設置。 |
昭和39年3月 神戸工場が竣工し創業を開始。 |
昭和41年10月 佐世保工場を新設。 |
昭和43年6月 資本金を3000万円に増資。 |
昭和54年7月 佐世保工場内に九州営業所を設置。 |
昭和56年12月 大野和夫代表取締役社長に就任。 |
昭和59年11月 フッ素樹脂工場を全面改修。 |
昭和62年7月 神戸営業所を神戸工場内に移転。 |
平成元年5月 本社機構を神戸工場に統合。 |
平成元年9月 佐世保工場にレーザー加工機を導入。 |
平成7年1月 九州工場完成。 |
平成12年11月 ISO9001 認証取得。 |
平成15年4月 仙台出張所設置。 |
平成17年3月 兵庫県より医療用具製造許可を受ける。 |
平成24年11月 九州工場においてISO9001認証取得 |
平成26年 4月 大野光夫 代表取締役社長に就任 |
平成28年 (公財)ひょうご産業活性化センター 「成長期待企業」認定 |
平成30年 九州工場 製缶・板金工場増設(工場棟・倉庫棟含め834㎡) |
令和2年 兵庫県より令和元年「ひょうごオンリーワン企業」に認定 |
令和2年 経済産業省より「地域未来牽引企業」に認定される |
最終更新日:2020-11-06
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