大洋バルブは1939年の創業以来、一貫して流体センシング&コントロール技術領域において、
時代の要求に応じた製品・サービスを提供してまいりました。
約半世紀をかけて磨かれた大洋バルブの基本技術は、20世紀後半にエネルギー・環境・医療を
はじめとする様々な分野へと拡大し、日本の経済成長の礎である社会インフラの発展に
大きく貢献したものと確信しております。
21世紀となり、情報技術の発展に代表される革新によりもたらされた社会の変化とともに、
「もの」を生み出すための技術も刻々と進歩しています。私たちは進歩した技術を取り入れ、
時代に求められるニーズ・ウォンツに対し、常にユニーク技術を研鑽することで
挑戦を続けております。
私たち大洋バルブに根付いた「ものづくりの精神」は、
時代が求める新しい「ものづくりの力」を生み出し、
これからも社会インフラの安全・信頼を通じ皆様の生活の安心・充実を支えてまいります。
2020年6月
小針 良寛
最終更新日:2020-06-03
私たちは
培ったユニークな技術を駆使し
流体関連施設における最適状態の
創造を通し
施設の安全・安心を守ると共に
社会環境保全に貢献します
最終更新日:2020-06-03
お客様のニーズ・ウォンツの吸い上げから、開発・設計・生産及びサービスに至るまでISO9001の管理のもと、徹底した品質管理を行っています。
出荷前検査はもとより、作り込み品質、各種耐久テストを行った上で信頼性の高い製品をお届けいたします。
最終更新日:2010-07-24
昭和14年 福島県 西白河郡 西郷村に西郷鉄工所を創業 |
(創業) 私設水道配管設計工事 |
注射器研磨機設計製作 |
レギュレータバルブ、安水コックその他特殊バルブ加工製造 |
昭和21年 福島県 白河市 和尚壇18番地に新築移転、大洋バルブ製作所と改名 |
高温高圧用反射型透視型レベルゲージ及びそのバルブ、炭素鋼、 |
ステンレス鋼の高圧安全弁、玉形弁、ニードル弁、切換弁等設計製作 |
昭和33年 東京都大田区堤方町190番地(現在の大田区中央8-42-2)に特殊バルブの |
試作研究所を新設して、大洋バルブ製作所 東京工場と称す |
昭和電工(株)横浜工場 アルミナスラリーバルブ研究試作納入 |
昭和42年 株式会社 大洋バルブ製作所を設立 |
(設立) ワイパ-内蔵フローゲージBC-SHB及びBC-SHR型試作完成 |
放射性ダストモニター(エアースニッファ)完成 東海村原子力研究所納入 |
昭和45年 ワイパー内蔵サイトフローを開発 |
昭和54年 放射性ダストモニターハイボリウム型HVD・ローボリウム型LVD完成 |
動燃向けボンベバルブ・ロータリーバルブ・スクリューフィーダ完成 |
昭和56年 本社ビル完成 |
昭和59年 代表取締役 小針保明 就任 |
外務省(セネガル国等)にフローゲージ・カラン等給水機器納入 |
昭和60年 BC-FTRフロースイッチ LR及びBV船級認定 |
昭和62年 文部省・高エネルギー物理学研究所より電子・陽電子 衝突型加速器 |
トリスタン冷却装置納入に対し表彰を受ける |
平成 2年 温水循環型瞬間湯沸器YM1216ユニット完成 日本水道協会型式承認取得 |
平成 3年 白河新工場完成 |
フローリレーチャッキ(スイッチ付チャッキ弁)完成 |
平成 5年 大阪サービスセンター開設 |
平成 6年 高エネルギー物理学研究所『大型ハドロン計画』加速空洞冷却システム納入 |
平成11年 文部省高エネルギー加速器研究機構より、『Bファクトリー実験設備及び |
長基線ニュートリノ振動実験設備』建設の技術協力等に対し表彰を受ける |
平成13年 ISO9001(2000年度版)品質管理システム認証取得 |
平成14年 静電容量レベルスイッチ開発・販売開始 |
平成17年 汎用給水ユニット向けフロースイッチ開発・販売開始 |
平成18年 東京都経営革新計画について、中小企業の新たな事業活動の促進に関する |
法律第9条第3項の規定に基づき承認を受ける |
東大宇宙研究所 テレスコープアレイ実験のエネルギー較正に使用する |
加速器用温度調節装置をアメリカ・ユタ州へ納入 |
平成20年 高エネルギー加速器研究機構(KEK)で生成したニュートリノを |
スーパーカミオカンデへと打込む実験設備の冷却システムを納入 |
平成21年 日本原子力研究開発機構および高エネルギー加速器研究機構が共同で |
建設を進めてきたJ-PARC(大強度陽子加速器施設:Japan Proton Accelerator |
Research Complex)の建設における技術協力が高く評価され表彰を受ける |
平成23年 中国上海に、現地法人 上海太尧流体监控设备有限公司を開設 |
平成25年 癌治療器BNCT温度調節装置 国家戦略特区へ納入 |
平成26年 油用FDT3試験装置完成 |
平成27年 癌治療器BNCT温度調節装置研究(RD)装置完成、研究開始 |
平成28年 電気・電子機器専用組立・検査室を白河工場へ設備 |
防爆型フローゲージ 国際防爆規格を取得 |
フローゲージへCEマーキングのため認証機関ECM韓国より合格する |
令和2年 代表取締役 小針良寛 就任 |
最終更新日:2020-06-01
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