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産業機械では、装置内部の機構や配線を保護するためにさまざまなカバー部品が使用されています。設備ごとに形状や取り付け条件が異なることが多く、専用形状の板金部品として設計されるケースも少なくありません。特に曲面形状や取り付けねじ構造を持つカバーでは、曲げ加工やタップ加工を含む板金加工が必要になる場合があります。この記事では、R曲げとタップ加工を組み合わせた産業機械向けカバーの製作対応について解説します。
【技術・製品概要】
産業機械のカバー部品は、内部機構の保護や安全対策として使用される板金部品です。装置形状に合わせて曲面構造や固定構造が設計される場合もあり、レーザー切断、曲げ加工、溶接を組み合わせた溶接板金加工で製作されます。
〈製品概要〉
・製品名:カバー
・素材:SPHC-P,SS400(鉄)
・板厚:2.3mm,6mm
・業界:産業機械
・加工方法:レーザー切断,曲げ,R曲げ,タップ加工,半自動アーク溶接
・寸法:400×150×250mm
本製品は、SPHC-PおよびSS400の鋼板をレーザー切断で加工し、曲げ加工とロール曲げによるR曲げを行った後、タップ加工と半自動アーク溶接で組み立てた産業機械向けカバーです。
【加工の特長】
本製品では、曲面形状と取り付け構造を組み合わせた板金加工を行っています。
・レーザー切断による鋼板加工
・曲げ加工による基本形状の成形
・ロール曲げによるR形状加工
・タップ加工によるねじ構造形成
・半自動アーク溶接による構造組立
R曲げを含むカバーでは曲面形状の精度が重要になり、装置形状に合わせた曲げ加工を行うことで機械構造に適合するカバー形状を形成します。また、タップ加工を行うことで、ボルト固定構造を持つ取り付け部を形成しています。
【活用例】
R曲げを含む板金カバーは、さまざまな産業機械で使用されています。
・産業機械の外装カバー
・回転機構の保護カバー
・電装機器の保護カバー
・装置外装パネル
・安全カバー
装置構造に合わせて形状が個別設計される場合も多く、少量多品種の板金加工が求められるケースもあります。
【判断軸・導入メリット】
産業機械カバーを検討する際には、次のような点を整理することで製作方法を検討しやすくなります。
・装置形状に合わせた曲げ形状
・R曲げなどの曲面加工
・取り付け部のタップ加工
・溶接構造による組立
・少量多品種での製作対応
岩本鉄工所では、レーザー切断、曲げ加工、R曲げ、溶接を組み合わせた溶接板金加工により、産業機械向けカバー部品の製作に対応しています。曲面形状や取り付け構造を含めた板金加工についても相談が可能です。
【まとめ】
産業機械向けカバーでは、曲げ加工やR曲げなどの形状加工に加え、タップ加工や溶接を組み合わせた板金加工が必要になる場合があります。レーザー切断、曲げ加工、R曲げ、溶接を組み合わせることで、設備構造に合わせたカバー部品の製作が可能になります。
用途、必要寸法、取り付け方法などを整理することで、産業機械向けカバーの製作方法を検討することができます。
【お問い合わせ先】
株式会社岩本鉄工所
石川県小松市吉竹町タ 33 番地
TEL:0761-22-1486
FAX:0761-21-7701
URL:https://www.tk-iwa.jp/
溶接板金加工.com:https://yousetsubankinkakou.com/
| 会社名 |
株式会社 岩本鉄工所 (いわもとてっこうしょ) |
エミダス会員番号 | 79122 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 石川県 小松市 |
| 電話番号 | 0761-22-1486 | FAX番号 | 0761-21-7701 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | 48,100 万円 |
| 社員数 | 35人 | 担当者 | 岩本 純一 |
| 産業分類 | 工作機械 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
| 主要取引先 |
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