造船
【船舶用タンクカバーで錆や歪みに悩んでいませんか】
船舶用タンクカバーでは、塩害環境による錆の発生や、薄板加工による歪みが課題になります。特に板厚1.6mmといった薄板構造では、溶接熱による反りや変形が起こりやすく、組立時の調整や再加工が発生することがあります。
さらに、設計図がポンチ絵のみの場合、形状の解釈違いや加工方法の選定によって、コストや品質に差が出ます。材料選定と加工設計を含めた全体最適が重要です。
【製品概要】
・製品名:タンクカバー
・素材:ボンデ鋼板(表面処理鋼板・鉄)
・板厚:1.6mm
・業界:船舶
・加工方法:レーザー切断加工・曲げ加工・ガスシールド溶接
・寸法:400×300×200mm
【ポンチ絵から3Dデータ作成による設計支援】
本製品は、ポンチ絵をもとに3Dデータを作成し、形状確認と加工検討を行ったうえで製作しています。三次元化することで、干渉確認や曲げ展開の最適化が可能となり、加工段階での手戻りを防ぎます。
図面が未整備な段階でも、形状意図を汲み取りながらデータ化し、加工方法まで踏み込んだ提案を行うことで、製作リスクを低減しています。
【薄板板金で歪みを抑える構造提案】
板厚1.6mmの薄板構造では、溶接箇所が多いほど歪みが発生しやすくなります。本製品ではVA/VE提案を行い、曲げ加工部分を増やすことで溶接箇所を削減しました。
曲げを活かした構造に変更することで、溶接熱による変形を抑制すると同時に、工程数削減によるコストダウンを実現しています。加工方法の見直しが、品質とコストの両立につながります。
【ボンデ鋼板による塩害・錆対策】
船舶用途では、塩分を含む環境下での使用が前提となります。本製品では、塩害や錆の発生を抑えるため、ボンデ鋼板(表面処理鋼板)を採用しています。
必要な耐食性を確保しつつ、コストバランスを考慮した材料選定を行っています。用途に応じた素材提案も、設計段階から対応可能です。
【加工体制と一貫対応】
株式会社岩本鉄工所では、レーザー切断加工から曲げ加工、ガスシールド溶接までを一貫対応しています。薄板板金加工における歪み対策と、構造見直しを含めたVA/VE提案により、安定した品質を確保しています。
図面段階だけでなく、ポンチ絵レベルからのデータ作成にも対応し、設計と加工を一体で進める体制を整えています。
【活用例】
・船舶用タンクカバー
・塩害環境下で使用する薄板カバー
・防錆対策が必要な装置外装部品
・溶接歪みを抑えたい板金構造品
【選定時に確認すべきポイント】
・ポンチ絵から3Dデータ作成が可能か
・薄板板金での歪み対策が具体的か
・材料選定まで含めた提案があるか
・溶接箇所削減などのVA/VE提案が可能か
薄板板金加工では、加工技術だけでなく、設計段階での構造最適化が重要です。溶接歪みや錆対策で課題がある場合は、加工方法と材料選定を含めた見直しが有効です。
【まとめ】
船舶用タンクカバーでは、薄板板金加工における歪み抑制と、塩害対策が重要な要素となります。ポンチ絵から3Dデータを作成し、曲げ主体の構造へ見直すことで、品質向上とコストダウンを両立しています。
薄板加工や材料選定で検討段階にある場合は、図面やポンチ絵の段階からの相談が有効です。
【お問い合わせ先】
株式会社岩本鉄工所
〒923-0835 石川県小松市吉竹町タ33番地
TEL:0761-22-1486
FAX:0761-21-7701
URL:https://www.tk-iwa.jp
溶接板金加工.com:https://yousetsubankinkakou.com/
| 会社名 |
株式会社 岩本鉄工所 (いわもとてっこうしょ) |
エミダス会員番号 | 79122 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 石川県 小松市 |
| 電話番号 | 0761-22-1486 | FAX番号 | 0761-21-7701 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | 48,100 万円 |
| 社員数 | 35人 | 担当者 | 岩本 純一 |
| 産業分類 | 工作機械 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
| 主要取引先 |
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