建設機械部品
建設機械に使用される部品には、高耐久性と高精度が求められるケースが多く、厚板プレートに対する加工技術が重要です。特に、取り付け強度を確保するためのねじ加工や寸法精度は、製品全体の品質に直結します。
今回ご紹介するのは、板厚19.0mmのSS400材を使用した建設機械部品向けのプレートです。外径φ90mmで、レーザー切断後に3箇所のタップ穴加工を施した製品であり、強度と機能性の両立を図った設計です。
【SS400厚板の加工における特長】
SS400は、一般構造用圧延鋼材の中でも最も汎用性が高い材料のひとつです。以下のような特長を持っています。
・引張強度が高く、重荷重がかかる環境でも使用可能
・溶接性や加工性に優れており、複雑な形状にも柔軟に対応
・コストパフォーマンスに優れ、量産から単品まで幅広く活用可能
特に板厚が19.0mmある場合、通常のガス切断では精度が難しい部分もありますが、ファイバーレーザーやディスクレーザーといった最新設備を活用することで、断面の品質や寸法精度を高めることが可能です。
【加工工程のポイント】
・レーザー切断:φ90mmの外径形状を高精度に切断。熱影響を最小限に抑え、後工程の加工精度に貢献しています。
・穴あけ・タップ加工:厚板に対するタップ加工は、下穴の位置精度とねじ切りの直進性が重要です。NC制御による一貫加工で、高精度なねじ穴を3箇所加工しています。使用する工具や切削条件も素材と板厚に応じて最適化しています。
【製品詳細】
製品名:プレート
素材:SS400(鉄)
板厚:19.0mm
業界:建設機械
加工方法:レーザー切断・穴あけ・タップ加工
外径:φ90mm
用途:建設機械の構造部品、支持ベースなど
【活用例と応用範囲】
このような厚板プレートは、以下のような部位に活用できます。
・油圧機器のベースプレート
・支持構造用のマウント部品
・固定部材としての使用(ピン・シャフト受けなど)
・大型ブラケット部品の土台としての適用
いずれの用途においても、正確なタップ穴と切断形状が組立精度を左右し、建設機械全体の性能向上に寄与します。
【品質管理と対応体制】
・社内での三次元測定機による形状検査
・ねじ深さや精度を確認するためのトルク検査体制
・小ロットからの試作にも対応可能で、短納期・高精度を両立する体制
【まとめ】
厚板SS400のプレート加工では、切断精度だけでなく、タップ加工の精度も製品機能に大きく影響します。岩本鉄工所では、19mmの厚板加工にも対応可能な設備を備え、建設機械部品としての強度・耐久性を確保した製品提供を行っています。プレート部品でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
【お問い合わせ先】
株式会社岩本鉄工所
石川県小松市吉竹町タ33番地
TEL:0761-22-1486
FAX:0761-21-7701
URL:https://www.tk-iwa.jp/
溶接板金加工.com:https://yousetsubankinkakou.com/
| 会社名 |
株式会社 岩本鉄工所 (いわもとてっこうしょ) |
エミダス会員番号 | 79122 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 石川県 小松市 |
| 電話番号 | 0761-22-1486 | FAX番号 | 0761-21-7701 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | 48,100 万円 |
| 社員数 | 35人 | 担当者 | 岩本 純一 |
| 産業分類 | 工作機械 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
| 主要取引先 |
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