当社は新日鐵住金グループの一員としてステンレス・チタン・チタン合金をはじめ各種特殊合金を加工・販売するメーカーです。お客様の多様なニーズや用途に応じ各種製品の開発・製造を行っております。特に溶接と研磨については高度な技術を有するとともに、設計・開発に注力し、お客様や地域に評価される存在感と頼り甲斐のある企業を目指しております。
1936年に日本初のステンレスパイプを製造販売したのがメーカーとしての当社の源です。以来特殊鋼の溶接技術は日鉄住金工材ならではの「優れた技術」「尖った技術」として世界中のお客様から高い評価を頂いております。「新しいものに挑戦」する気風は「ステンレスパイプのパイオニア魂」とともに若い技術者達にも確実に引き継がれております。
1969年に日本初の冷間圧延ステンレスフラットバー、1972年に世界で初めて電解銅箔製造ラインの重要設備であるチタン製電着ドラムを開発・製造致しました。
電気自動車やスマートフォンなど各種最先端機器に多用される電解銅箔、その製造設備であるチタン製電着ドラムは、当社が世界シェアの約70%を占めます。また、圧力容器に代表される各種機器製品やステンレス建材製品も事業の中核としつつ、常に技術・技能を研ぎ澄ます足腰の強い技術者集団であります。
私は、「お客様のためにベストを尽くすことが、人と企業を育てる」をモットーとしております。自分たちの豊富な経験や知識を駆使し、行き届いた気配り・目配り・改善を行うことで、製品の品質レベルが上がり、お客様に満足して頂ける製品をお届けできると考えております。安全・環境・コンプライアンスなどについてもより良くしていくために努力してまいります。お客様の発展とともに当社の「人と技術」も日々成長させて頂きます。
日鉄住金工材製品をご支援・ご愛顧下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
当社ホームページをお訪ね頂きありがとうございました。
日鉄住金工材株式会社
代表取締役社長 石川昌弘
最終更新日:2013-01-07
人と技術を大切にし、品質本位のものづくりで、信頼される製品を提供し、地域と社会に貢献します。
(2011.6制定)
日鉄住金工材企業行動規範
1.法令・規則を遵守し、高い倫理観をもって行動します。
2.社会的に有用で高品質かつ安全な製品・サービスを開発・提供し、お客様の満足と信頼を獲得します。
3.公正かつ自由な競争ならびに適正な取引を行い、不適正な支出を禁じるとともに、政治・行政との健全かつ正常な関係を保ちます。
4.広く社会とのコミュニケーションを積極的に行い、企業情報を積極的かつ公正に開示するとともに、各種情報の保護・管理を徹底します。
5.安全・健康で働きやすい職場環境を実現し、従業員の多様性を尊重します。
6.社会の一員として、積極的に地球環境保全や地域・社会に貢献します。
7.反社会的勢力や団体とは一切の関係を持たず、不当な要求に対しては断固たる態度で臨みます。
8.各国・地域の法律を遵守し、各種の国際規範、文化、慣習等を尊重して事業を行います。
9.本規範を遵守し、本規範の確実な実行に向けた社内体制を確立するとともに、本規範に違背する事態が発生したときは、迅速に原因究明と再発防止に努め、的確に説明責任を果たします。
最終更新日:2013-01-07
「品質の継続的改善で顧客に信頼される製品の提供」により社会に貢献する。
1.当社は顧客満足の向上に向け、顧客の要求事項・コンプライアンス及び関連する法規を遵守し信頼される製品を提供する。
2. このためにQMSを確実に実行し、その有効性を維持し、向上する為に継続的改善を行う。
3. 品質方針を基準として各年ごとに品質目標を設定し、全員参加でクレーム及び異常(品)の撲滅を図る。
4. これ等の適切性を維持・向上するために、定期的にレビューし必要に応じ
改善する。
最終更新日:2013-01-07
環 境 方 針
Ⅰ.基本理念
日鉄住金工材株式会社は環境保全の重要性を認識し
チタン及びステンレス製品の製造、販売において地球
に優しい事業活動を積極的に展開し、社会に貢献する。
Ⅱ.行動指針
1.環境負荷の削減に向け環境目的、環境目標を定め、
その達成のためにEMSを全員参加で確実に実行し
継続的に改善を図る。その具体策として下記事項を
実施する。
1) 環境に配慮した製品設計・開発(エコ製品、耐食材
使用製品)を通じて地球環境保全の向上を図る。
2)生産工程管理の改善を図り、省資源、省エネルギー
に努める。
2.端材・スクラップ・切粉のリサイクル並びにグリーン購入を図る。
3.環境目的、環境目標は定期的に見直し、環境マネジメント
システムの継続的改善と汚染の予防に努める。
4.環境関連法令、協定等を順守する。
5.環境教育、啓発活動で環境意識を高める。
6.ISO14001のレベルアップを図る。
7.地域の環境保全活動や各種協会・団体の活動に積極的に
参加し、地域社会に貢献する。
8.この環境方針を全社員に周知し、一般に公開する。
最終更新日:2013-02-25
年・月 内 容 |
昭和3年 「工材社」の社名で個人経営による建築資材販売会社を(大阪にて)設立 |
昭和16年 日本最初のステンレス鋼による化粧パイプの販売製造を開始 |
昭和19年 直江津へ工場疎開 |
昭和22年6月 個人経営より株式会社に改組し、㈱ステンレス工材社として発足した |
昭和30年6月 日本ステンレス㈱より出資を得て経営陣の強化をはかった |
昭和35年6月 上越市川原町10番29号に本社工場を移転 |
昭和36年11月 大阪営業所 開設 |
昭和37年1月 日本ステンレス工材株式会社に社名へ変更 |
昭和37年1月 東京営業所 開設 |
昭和43年 工場建設のため隣接地に12,000㎡余の土地を買収 |
昭和44年 フラットバー生産のための連続冷間圧延ラインを設置 |
昭和45年 化粧パイプ工場を建設(1,229㎡) |
昭和50年 第一機器工場を建設(1,372㎡) |
昭和53年 ステンレス協会により、水道用・屋内配管用ステンレス鋼管の製造を認定 |
昭和54年7月 JWWA G-115 日本水道局 検査工場に登録 |
昭和55年9月 高周波溶接自動造管器を設置 |
昭和55年9月 適正計量管理事務所の指定を受く |
昭和59年4月 第二機器工場を建設(750㎡) |
昭和61年8月 フラットバー成形装置増設(2号機) |
昭和62年6月 JIS G3448 一般配管用ステンレス鋼管(水道用)日本工業規格表示許可取得 |
昭和63年5月 第四機器工場を建設(905㎡) |
平成1年4月 国鉄引込線跡地を買収(1,578㎡) |
平成2年11月 生産センターを建設(延 510㎡) |
平成3年3月 東京・大阪営業所 支店に昇格 |
平成3年7月 工場南側隣接地を取得(3,460㎡) |
平成3年12月 化粧パイプ製品倉庫を建設(1,287㎡) |
平性 4年 3・4月 化粧パイプ自動研磨設備2ライン設置 |
平成 7年 4月 フラットバー成形装置増設(3号機) |
平成7年 11月 本館事務所建設(延 450㎡) |
平成 9年 6月 浴場、組合事務所建設(132㎡) |
平成11年 7月 工場西側隣接地を取得(884㎡) |
平成12年 9月 ISO9001 9002 取得 |
平成14年11月 ISO9001 2000 年版 取得 |
平成15年11月 東京支店移転 (現)東京都中央区日本橋1丁目4番9号 ミヤギ日本橋ビル3階 |
平成17年 5月 大阪支店移転 (現)大阪府大阪市中央区北浜4丁目8番4号 住友ビル4号館3階 |
平成17年12月 クランプシーマー設置 |
平成18年 9月 エコアクション21 承認取得 |
平成18年11月 MIG自動溶接装置設置 |
平成19年 5月 800t プレス増設 |
平成19年 7月 第一機器工場北側増築(790㎡) |
平成22年 3月 クランプシーマ設置 (2台目) |
平成22年 8月 化粧パイプ事業より撤退 |
平成24年10月 商号を 日鉄住金工材株式会社へ変更 |
平成24年11月 ISO14001 2004 取得 |
最終更新日:2013-02-25
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