導入メリット/技術区分 : 工程短縮 / 工数削減 量産性向上 品質向上 強度向上 溶接
長尺の紐ボビンからひもを定尺で切断した後で、端部同士を溶着してループ状製品に仕上げる場合、最適な設備がなく、手で加工しようとすると溶着強度が不十分であったり、溶着部の品質が不安定でこげ(カーボン)などが混入して商品の外観に難を起こすことがあった。
そこで自動機化・デジタル制御化することで、溶着強度、商品外観の安定
化をはかることになった。
溶着した紐の組成・織り方によるが、溶着部位がどこなのか特定が困難になる高い品質外観を維持したまま、強度も同時に実現できるようになった。
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて