株式会社　ナガエ

日刊工業新聞（2016.6.10発刊）の「変わるマーケティング」のコーナーに、弊社が紹介されました。
「新ブランドで発信力強化」
建築金物や工業部品にこだわらず、美術工芸品やインテリア雑貨を扱う弊社は自社ブランド「naft」「銀雅堂」と、さらにマーケティングを広げるための新ブランド「NAGAE+」を立ち上げました。

「日経MJ」に、紹介されました。
建築部品や工業部品などのダイカスト製品を得意としている弊社が、金属加工技術を応用し「アート製品」の製造も強化していきます。
美容グッズや、酒器などを新ブランド「NAGAE+（ナガエプリュス）」で発表。
美容グッズは、直接肌に触れるため、洗いやすく清潔さを保てるよう、非常に耐食性が強い特殊なアルミ素材を利用しています。
融点が高いため、金型が傷みやすいのが難点ですが、独自技術で量産を可能にしました。
職人が1つ1つ仕上げを行っています。外部のデザイナーや専門家を起用しさらなるデザイン性と利便性を追求した製品を生み出していきます。

▼△▼グッドデザイン賞　受賞！！△▼△
当社のオリジナル雑貨ブランド『naft』のフルーツボウル「汀 -みぎわ-」と「网 -あみめ-」が
グッドデザイン賞を受賞いたしました！
受賞のポイントとしては、『現代のテクノロジーと伝統の職人技の相乗効果で新しい美を生み出した優れたデザインである。レーザー加工でしかできない複雑な模様を鉄板に施し、さらに高岡銅器の伝統的な鍛金の手技が風合いのあるボウルの丸みをつくり出した。』との事で、新しい技術と伝統を受け継ぐ技術とが、この商品で融合している点を高く評価されました。
各種金属、加工方法、伝統技術、先進技術の融合、これまでにないものづくりに挑み続けるナガエです。

世界一売れている。ダイカスト製アルミニウム・ツボ押し『collinette　コリネット』。
当社の、企画力、デザイン力、ダイカスト技術、そして職人技による製品実現の一例です。
2014年10月までに累計で60,000ケを売り上げた世界一売れているダイカスト製アルミニウム・ツボ押しです。
工業部品、産業部品、自動車部品だけではなく、本品の様な意匠品、趣向品の生産も得意としております。

１）すぐれた企画力と、デザイン力
デザインコンペでグランプリを取得した形状は、機能（ツボ押し）を一切犠牲にすることなく、美しい稜線を多用した唯一無二のデザイン。

２）経験に裏打ちされた確かなダイカスト技術
湯流れの悪いADC6を、当社のダイカスト技術で全自動鋳造。最終仕上げに影響をあたえることのない美麗な鋳肌です。

３）職人の技能との融合
鏡面仕上げが難しいアルミニウムダイカストを職人が一つひとつバフ加工により鏡面仕上げ。機械仕上げ、化学研磨では得られることの無い究極の表面です。

当社の改善への取組みが『工場管理』に掲載されました。
「改善にとり組まざるを得ない仕組みを作って発奮を促す」