当社は1933年(昭和8年)に笠間竹次郎が、めっき・研磨材料の販売を目的に、名古屋に於いて二葉商会を創業致しました。我が国のめっき草創期から今日に至る幾多の変遷の中にあって、常に最高の品質を低廉迅速にお客様にお届けする事に努めてまいりました。
さらに、創業当初からの材料販売に留まる事なく、ニーズの変化に順応すべく、材料、治具、設備の製造、電着塗装加工、さらには海外進出と、高度化し続ける表面処理企業へ、トータルでサポートできるよう、業務の拡大を進めてまいりました。
今日では技術の飛躍的は発展のみならず、環境との調和、社会と企業の在り方、顧客や社員の満足度など、企業に要求される事項は複合化し続けますが、積極的に対応し、難題をも乗り越え、着実に持続可能な成長を続ける所存です。
以前にも増して、市場に於ける競争はさらにグローバルに、益々激烈なものになっていくことと思います。多様化する時代認識を持ち、長い歴史に亘って蓄積された豊富な経験と知識を基に、先進的な技術、情報を積極的に吸収し、顧客の皆様のニーズにお応えしていきたいと思っております。
私共はこの表面処理関連事業を通じて社会に貢献し、相互の繁栄と環境との調和を希求し、企業としての使命を全うすべく、積み重ねられた信頼と実績の上に、さらに努力邁進してまいりたいと念願しておりますので、一層のお引き立てを宜しくお願い申し上げます。
最終更新日:2019-10-29
全従業員とその家族が豊かで幸福感を持てる事
当社と当社に関係する人が満足感を得られる事
堅実で持続可能な発展の為、人・環境・社会・企業との調和を図る
最終更新日:2019-10-29
顧客のニーズを満たす製品を提供するため、自社で定めた基準並びに手順を遵守する。
法令に対し高い意識を持ち、関連する法規則を遵守する。
品質目標を設定し、実行及び見直しを継続的に行い、有効性の継続的な改善を行う。
顧客と社会の変化に合わせるため、品質方針の見直しを適切に行う。
全従業員に対し、この品質方針を周知徹底し、教育・訓練を行い人材の育成をする。
最終更新日:2019-10-29
事業活動が環境へ与える影響について評価をし、負荷の低減に努める。
より良い環境づくりに向け、前進的な取り組みを行う。
法令に対し高い意識を持ち、関連する法規則を遵守する。
環境目標を設定し、実行及び見直しを継続的に行い、有効性の継続的な改善を行う。
環境と社会の変化に合わせるため、環境方針の見直しを適切に行う。
全従業員に対し、この環境方針を周知徹底し、教育・訓練を行い人材の育成をする。
最終更新日:2019-10-29
昭和8年9月 笠間竹次郎が名古屋市東区西二葉町に於いて、A・P&マンニング (米国)中部地区代理店として、研磨材料、めっき薬品の販売を目的に二葉商会を創設 |
昭和10年1月 合資会社二葉商会に改組 |
昭和16年9月 資本金19.5万円を以って株式会社双葉商会を発足、名古屋市西区御幸本町通に移転 |
昭和19年2月 二葉産業株式会社に改名 |
昭和20年8月 名古屋市中村区志摩町に移転 |
昭和23年11月 資本金200万円に増資、名古屋市中村区水主町に移転 |
昭和49年9月 資本金1,800万円に増資 |
昭和60年3月 笠間則文、代表取締役社長に就任 |
平成15年3月 貿易業務開始 |
平成15年6月 白金鍍金工業(株)港工場のカチオン電着塗装業務を継承し二葉産業(株)港工場としてカチオン電着塗装業を開始 |
平成16年4月 開発室開設 |
平成17年5月 ISO14001取得 |
平成17年12月 一宮工場開設 めっき・塗装用治具の製造を開始 |
平成18年3月 ISO9001取得 |
平成18年6月 笠間敦嗣 代表取締役社長に就任 |
平成20年7月 名古屋市エコ事業所に認定 |
平成20年11月 香港に二葉産業(香港)有限公司を設立 |
平成21年3月 株式会社フィットの株式を取得、全額出資会社化 |
平成21年5月 名古屋市守山区花咲台(テクノヒル名古屋)に移転 |
平成22年2月 愛知ブランド企業認定 |
平成23年1月 中国深圳に福搭巴表面処理材料(深圳)有限公司を設立 |
平成24年12月 中国江門に福搭巴表面処理材料(江門)有限公司を設立 |
平成26年8月 タイ、バンコクにFUTABA IS CO., LTD.を設立 |
平成26年10月 開発室、治具製造部、設備部門を統合してIS部(Integrated Solutions部)を設置 |
平成28年12月 二葉産業(香港)有限公司、福搭巴表面処理材料(深圳)有限公司を福搭巴表面処理材料(江門)有限公司へ統合 |
平成29年10月 Water Solutions Korea Co.,Ltd. の株式を取得、全額出資会社化 |
最終更新日:2019-10-29
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