導入メリット/技術区分 : 材質転換 新素材対応 高機能化 耐熱性向上 切削加工
可視化に必要な透明度と寸法精度に加え、耐熱性を求める用途画像化しています。
可視化用途に広く使用されるアクリルよりも耐熱性・耐薬品性・耐スチーム性に優れ、寸法精度・透明度を保持できる素材の加工技術開発に向け、耐熱性をもつ透明性樹脂・PMP(ポリメチルペンテン/TPX)の切削テストを行いました。
透明アクリルと比較しわずかに曇りがあるものの、文字ははっきり見える透明度を保持しました。寸法精度は±0.03を実現しています。
透明度を更に上げる必要がある場合は、研磨が可能なため研磨を実施することでさらなる透明度を保持することもできます。
アクリルではかなわなかった耐熱性・耐薬品性を求める理化学・食品・医療関連部品の試作・小ロット生産への応用が可能です。
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