自動車、航空 宇宙、環境エネルギー、機械、電子機器。日本の成長エンジンであるこれらの産業を陰で支えているのが、その品質を世界に誇る特殊鋼をはじめとする材料技術と、その特性を活かした高度な加工技術です。
当社は90年におよぶ特殊鋼素材販売を通じ、様々な分野のお客様のニーズの変化に対応すべく挑戦を続けてまいりました。高級特殊鋼分野に特化しつつ、その材料特性を最大限に引き出す高度な熱処理技術と精密加工技術、高度な測定技術を確立し、精密金型、精密部品の分野において、お客様の歩留まり、生産性の向上、金型メンテナンスの簡略化によるVA推進に積極的に取り組むなど、機能を多様化してきたのです。一方、お客様各社がそのコア事業に特化、集中してゆく中で、市場ニーズは多品種少ロット化し、弊社に求められる機能もより高度化してきました。当社は、AM業界の世界のトップランナーであるPrismadd社(仏)と組み、最先端の設計・製造技術をファクトリーモール機能に加えると共に、アジア地区の販売網、製造拠点の機能の充実をさらに推し進め、加工難度、製造ロットにかかわらず対応できる体制を整え、「お客様第一」と「社会的規範となる企業」を目指し、情熱と信念を持って愚直かつスピーディーに日々取り組んでいます。
代表取締役 寺西 基治
最終更新日:2018-06-22
従業員の幸福の追求と共に
新しい社会の創造と発展に貢献します!
最終更新日:2018-06-22
当社は、特殊鋼素材の流通、高品質製品の製造、硬度な技術サービスを通じ、経営資源を有効活用することにより、顧客の調達部門の役割を担い、高品質製品の供給窓口となり、QCDに責任を持ってこれにあたることにより、顧客の製造活動に寄与し、競争力工場に貢献する。
最終更新日:2020-06-19
1.当社は、特殊鋼製品の製造、流通、サービスなどの事業活動において、
環境側面の適切な管理に基づき、次の行動目標を掲げ、
環境負荷の軽減と環境汚染の防止に継続的に取り組む。
○適切な在庫管理による歩留まり向上と廃棄物の削減
○端材の有効活用、異材の防止、ダライ粉の適切な処理による汚染の低減
○切削油の管理による使用量の削減と汚染の防止
○適切な車両の管理による汚染の低減
○建築物、機械設備の定期的な点検、メンテナンス、改造による環境負荷の低減
2.環境関連法規、およびその他の受け入れを決めた要求事項を確実に遵守する。
3.限られた経営資源を有効活用してゆく中で、環境目的および環境目標を定め、
環境マネージメントを推進し、環境目的および環境目標を定期的に見直し、
継続的な向上を図る。
4.環境方針は文書化し、全従業員へ周知すると共に、必要に応じて広く一般に開示する。
最終更新日:2018-06-20
1927年 8月 故 寺西國一が名古屋市昭和区高辻に山一商店を創業 特殊鋼の販売を開始 |
1948年 8月 株式会社に改組 株式会社 山一ハガネに改称(資本金 25万円) |
1961年 4月 浜松営業所開設 |
1975年 1月 代表取締役会長 寺西國一 代表取締役社長 寺西國宏 就任 |
1980年 1月 浜松営業所 現下江町に拡張移転 |
1981年 6月 名古屋中小企業投資育成株式会社の投資会社となり資本金を7千万円に増資 |
1983年 4月 長野県上伊那郡に伊那出張所開設 |
1985年 5月 本社事務所、倉庫を現在地に新築移転 |
1989年 1月 機械加工工場を新設 |
1993年 12月 自動ラック倉庫 2期増設工事 |
1995年 12月 代表取締役会長 寺西國宏 代表取締役社長 土屋恭一 就任 |
1997年 3月 鋼材倉庫2期増設工事(1,800㎡) |
4月 株式会社山一物流 設立 |
1999年 6月 代表取締役社長 寺西基治 |
10月 新販売管理システム(メソッド)導入 (Hitachi-MP5400) |
=独自の販売在庫管理システムを構築= |
2000年 10月 機械加工会社 (株)ダイテック設立 |
2002年 7月 鋼材自動切断システム(KV3)導入 |
=世界初、ガントリークレーン/デュアル走行方式の全自動式マテハンプラント導入= |
2003年 3月 山一ハガネ(タイランド)設立 |
9月 ISO 9001:2000 認証取得 |
2004年 4月 「株式会社ダイテック」をカスタムプレート製造会社「株式会社HCPダイテック」に改組 |
10月 カスタムプレート販売管理システム(プリウス)導入 |
=見積から受発注までを全てオンライン化= |
2004年 2月 資本金を 8,000万円 に増資 |
5月 「(株)HCPダイテック」工場増築 隣地土地(2,500坪)取得 |
10月 ISO 14001:2000 認証取得 |
12月 加工センター増築、製品倉庫増築 |
2007年 8月 立体駐車場(142台収容)竣工 |
2008年 9月 熱処理センター 竣工、新鋼材センター竣工 |
10月 熱処理管理システム「Horizon」導入 |
2010年 4月 販売管理システム「新Method」更新 |
7月 同時5軸MC「HERMLE」、ジグボーラー「YASDA-YBM9150V」導入 |
2011年 1月 高精度測定機CMM「PMM-C」導入 |
2012年 2月 ISO-17025国際認定取得 |
5月 金型熱処理技術「LSP」特許取得 |
9月 山一ハガネ(ベトナム)設立 |
10月 新技術開発センター(AEROV)竣工 |
2013年 4月 大型高精度測定機CMM「PMM-G」導入 |
5月 山一ハガネ(ベトナム)熱処理開始 |
2014年 3月 太陽光発電開始 |
10月 一宮サイト操業開始 |
2016年 1月 「プリズマット・ジャパン株式会社」設立 |
2月 AS9100認証取得 |
3月 10気圧大型熱処理炉増設 |
4月 「3Dマテリアルズ株式会社」設立 |
2017年 1月 「北海日立電線機販㈱」をグループに加え「北海道機販㈱」に社名変更 |
12月 経済産業省より地域未来けん引企業に選定される |
2018年 3月 持株会社「WEARE Pacific 株式会社」を株式移転により設立 |
4月 AS9120認証取得 |
シンガポール持株会社WEGT設立 |
5月 一宮サイトを本社へ集約 |
6月 シンガポール、マレーシアのGlobaltronicグループを買収 |
2019年 1月 山一ハガネ・ベトナム第二工場竣工 |
4月 CAST(カーボンナノチューブを用いた表面処理技術)開発サポイン採択 |
2020年 12月 WEARE PacificをYamaichi United Groupに改称(仏WeAre社との合弁解消) |
2021年 3月 太陽光発電開始(自社使用) |
プリズマット・ジャパンを吸収合併 |
4月 加飾部品工場竣工 |
10月 オンラインストア「YAMAICHI ONLINE STORE」を開設 |
最終更新日:2023-03-28
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