第五電子工業は、永年ステンレスを中心に金属の部品加工を生業とし、溶接、機械、板金加工の設備を同じ敷地内に有しています。
特に溶接に重点を置いており、一般的なTIG溶接を始め、ロボット溶接、ファイバーレーザー溶接、自動溶接等、多彩な設備を導入しております。
気密溶接の中でも水密溶接をメインターゲットとしており、熱交換器(ラジエーター)や水路付きのチャンバー、ジャケット構造品などの水密溶接品を多く手掛けております。
その他にも、化粧ミガキの板金パネル溶接や、溶接後の二次加工を含む製品を得意としております。
主な得意先は、半導体製造装置、真空装置メーカーです。
部品加工だけでなく、クリーンルーム内のユニット組立まで幅広く対応します。
また近年では、半導体製造装置の業界の動向に関わらず、持続的な事業を進められるよう、これまでに培った知識を生かし、食品機械、医療機器、航空宇宙等、あらゆる業界の加工品にチャレンジしております。
モットーは、品質管理の徹底とスピード対応で、お客様に満足してもらえる商品、サービスを提供します。
見積一日対応も実践しています。試作とその後の量産対応や、単品製作も喜んでご検討させて頂きますので、どうぞ安心してお問合せください。
代表取締役 水田 光臣
最終更新日:2023-03-14
利益について
100年継続できる企業体制を構築するためにも、適正な利益を追求し企業価値の向上を目指す。
事業分野について
半導体業界を中心とする最先端分野において高品質な製品を提供し、この分野の発展に貢献する。
組織について
個々の能力を最大限発揮し、企業価値を最大化する適切な組織をつくる。
社員について
自主性と創造性が発揮できる職場環境を提供する。
安全と健康と環境について
事業に関するすべての人々の安全と健康、および地球環境保全を第一に考えて経営をおこなう。
品質とサービスについて
顧客の満足と信頼を第一に考えて行動する。顧客の期待に応えられる品質の製品を提供し、何事もスピード感を持って対応する。
成長について
蓄積した技術に磨きをかけるとともに、常に先進技術の導入も行い、技術を融合させて他社との差別化をはかり継続的に成長出来る仕組みをつくる。
社会的責任について
企業としての社会的責任を自覚し、社会から高く評価される企業となる。
地域社会や所属団体や社員に満足を与えられる企業となる。
最終更新日:2023-03-14
弊社品質マニュアルより抜粋
(1) 品質方針
当社の基本方針は、"顧客の期待及び注文の要求事項を満足するように製造"することである。
(2) 活動方針
社員は金属加工のエキスパートとしての誇りと責任を持ち常に良品を手掛ける事を基本に考える。明確な指示、確実なチェックを実行し不良撲滅に勤める。
最高責任者は、次の事項を確実にする義務がある。
(1) 品質方針を本品質システムに関連するすべての部門に徹底する。
(2) 品質システムに実施状況及び製品の品質状況を監視し、品質システム及び製品の改善をすべての部門 に指示する。この品質方針をすべての社員に理解させるために、朝礼、掲示板等への掲示により活動を継続的に行う。
最終更新日:2017-02-09
基本理念
株式会社第五電子工業は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、全組織を挙げて環境負荷の低減に努力します。
方 針
株式会社第五電子工業は半導体製造装置、ユニット製造、金属加工等の製造販売に係わる全ての活動、製品及びサービスの環境影響を改善するために、次の方針に基づき環境マネジメント活動を推進して地球環境との調和を目指します。
1. 当社の活動、製品及びサービスに係わる環境影響を常に認識し、環境汚染の予防及び環境保護を推進するとともに環境マネジメント活動の継続的改善を図ります。
なお環境保護には、持続可能な資源の利用、気候変動の緩和及び気候変動への適応などを含みます。
2. 当社の活動、製品及びサービスに係わる環境関連の法的及びその他の要求事項を順守します。
3. 当社の活動、製品及びサービスに係わる環境影響のうち、以下の項目を環境管理重点テーマとして取り組みます。
(1)電力使用量の削減
(2)一般及び産業廃棄物発生量の削減
(3)事務用紙購入量の削減
(4)エタノール購入量の削減及び購入量の把握
(5)工場周辺の清掃等啓発活動
4. 一人ひとりが環境負荷低減活動を積極的に実践できるように、この環境宣言を組織の全員に周知するとともに一般の人々が入手できるようにします。
5. 相模原市の環境改善活動に積極的に参加します。
上記の方針達成のために、環境改善目標を設定するとともに、定期的に見直し環境マネジメント活動を推進します。
最終更新日:2017-02-09
1960年 7月 第五プレス工業 設立 |
1962年 2月 有限会社第五プレス工業所に改組 |
1965年 4月 精密順送型で製造開始 |
1969年 7月 有限会社第五電子工業に改組 |
1973年 8月 本社工場新設移転(現在の場所) |
1979年 半導体、真空分野に進出 |
1992年 12月 資本金1,000万円に増資 |
1993年 1月 株式会社第五電子工業に改組 |
1995年 7月 ニュークリエイティブプランツ工場増設(組立工場) |
2006年 11月 新工場建設(クリーンルーム増設) |
2006年 12月 増設組立工場閉鎖(本社新工場に集約) |
2009年 7月 代表取締役に水田 光臣就任 |
2013年 2月 KES(環境マネジメントシステム・スタンダード)ステップ2 認証取得 |
2016年10月 第二工場増設(溶接工場) |
2018年4月 本社工場に3棟目の工場新設(C棟)、年商12億達成 |
2018年11月 新たに土地を取得し第二工場稼働開始 |
2018年12月 第二工場(借工場)の稼働停止 |
2021年1月 第三工場開設(パイプ加工工場) |
2021年11月 第四工場開設(機械加工工場) |
2022年7月 第三工場を第五工場へ改称 |
2022年7月 (新)第三工場開設(板金・パイプ加工工場) |
最終更新日:2023-01-10
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