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精密機器や医療装置の分野では、ミクロンやナノ単位での精度管理が欠かせません。その中で重要な役割を担うのが極小径ピンゲージです。特に超硬合金製のピンゲージは、耐摩耗性と強度に優れ、長期にわたり安定した測定を実現します。
超硬合金製極小径ピンゲージの定義、特長、用途、製造技術について解説します。
【極小径ピンゲージとは】
極小径ピンゲージは、直径0.01~0.099mm程度の超極細ゲージです。髪の毛の直径が約0.08mmとされており、それよりも細い寸法を正確に測定できる点が特長です。三和クリエーションでは、外径公差±0.5μm、直径不同0.5μm以内、表面粗さ0.1μmRaという精度で加工しています。
【超硬合金製の強み】
超硬合金はタングステンカーバイドを主成分とする合金で、高い硬度と耐摩耗性を持ちます。セラミックス製に比べて剛性が高く、繰り返しの測定や長期間の使用でも寸法精度を維持できます。研究用途や生産現場での使用に最適な素材です。
【製造技術】
極小径ピンゲージはセンターレス研削やナノ・グラインド技術によって加工されます。
・外径公差±0.1μmの超精密仕上げ
・真円度0.06μm、円筒度0.183μm
・表面粗さRa0.0239μm
・最小ロット1本から量産まで対応
これにより、研究開発から量産ラインまで幅広いニーズに応えています。
【用途】
・医療分野:カテーテル部品や人工透析装置のプランジャー測定
・半導体分野:チップや基板の位置決め確認
・エネルギー分野:燃料電池部品の精度検証
・研究用途:マイクロ流体デバイスや微細加工の評価
・電子部品:LEDノズルの微細穴検査
【事例】
人工透析装置では、流量制御部品の精度確認に極小径ピンゲージが使用されています。LED向け精密ノズルの微細穴加工では、直径0.08mm以下の穴の品質確認に不可欠です。
【ビジネス的メリット】
・長寿命でコスト削減に貢献
・高精度な検査により製品不良率を低減
・カスタム仕様対応で研究・開発案件に柔軟に対応可能
【まとめ】
超硬合金製極小径ピンゲージは、医療や半導体分野で必要不可欠な測定工具です。三和クリエーションの加工技術により、髪の毛よりも細い部品の精度確認を可能にし、ものづくりの信頼性を高めています。
【お問い合わせ先】
三和クリエーション株式会社
〒211-0051 神奈川県川崎市中原区宮内1-26-8
TEL: 044-740-6800
FAX: 044-740-6801
URL: https://www.sanwa-creation.co.jp/
| 会社名 |
三和クリエーション 株式会社 (さんわくりえーしょん) |
エミダス会員番号 | 75462 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 神奈川県 川崎市中原区 |
| 電話番号 | 044-740-6800 | FAX番号 | 044-740-6801 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 38人 | 担当者 | 滝口 純 |
| 産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / 輸送機器電装品 | ||
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