EMIDAS magazine
最終更新日:2010-03-30
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2013年度の「TPM優秀賞カテゴリーA」を受賞しました。
TPM(Total Productive Maintenance「全員参加の生産保全」)とは、
社団法人日本プラントメンテナンス協会によって1971年に提唱されました。
TPMは「生産システム効率化の極限追求(総合的効率化)をする企業体質づくりを目標にして
生産システムのライフサイクル全体を対象とした"災害ゼロ・不良ゼロ・故障ゼロ"など
あらゆるロスを未然防止する仕組みを現場現物で構築し、
生産部門をはじめ、開発・営業・管理などのあらゆる部門にわたって
トップから第一線従業員にいたるまで全員が参加し、
重複小集団活動により、ロス・ゼロを達成すること」と定義されています。
株式会社イナテックは、2013年度の「TPM優秀賞カテゴリーA」を受賞しました。
最終更新日:2013-11-06
株式会社イナテック、平成23年度永井科学技術財団「技術賞」受賞
・永井科学技術財団賞とは
永井科学技術財団とは、新東工業株式会社元会長の故永井嘉吉氏が、昭和58年、素形材産業の
発展と躍進のため、学術研究に功績のあった愛知県下の研究者や学術研究団体への顕彰と研究助成
金の贈呈を目的に、社会奉仕と報恩感謝の精神で私財を投じ設立されたものである。
同財団は、愛知県下の素形材に関する試験研究や関連産業を研究する研究者、学術機関を表彰し
ている。
・永井科学技術財団「技術賞」受賞内容
レクサスLFAのトランスミッションに搭載されているオイルセパレータは、一般肉厚1.5mm
と一般の砂型鋳造では製作不可能とされている厚さであり、また内蔵物とのクリアランスは約1mm
と狭いため、一般の砂型鋳造以上のダイカスト並みの高精度が要求されていたが、当社はその製作を実現することができた。
その結果、当社の軽合金のダイカスト並み高精度薄肉砂型鋳造技術が評価され、受賞に至った。
最終更新日:2012-04-06
「日経ものづくり」2012年3月号にイナテックの薄肉鋳造技術の記事が掲載されました。【1ページ目】
最終更新日:2012-04-06
「日経ものづくり」2012年3月号にイナテックの薄肉鋳造技術の記事が掲載されました。【2ページ目】
最終更新日:2012-04-06
試作・小ロット品のもの作りの流れ
イナテックでは自動車部品を中心に、電気通信機器部品、医療機器部品、光学機器部品などの 各種試作品・小ロット品の精密砂型鋳造と切削加工を行っています。
肉厚1.5ミリのアルミ鋳造品、肉厚2.0ミリのマグネシウム鋳造品、 ADC12材での砂型鋳造品、フィン高さ80ミリの砂型鋳造製のヒートシンク、 中空中子のモーターケースなどで、軽量化や放熱性向上の開発支援をいたします。 また、多種多様の5軸マシニングを使いこなす技術で、64チタン材の羽根形状の総削り品など、 1個単位の注文にも対応可能な削り出し加工品を製作いたします。 さらに3Dデータを使いこなす技術で、デジタイザーを使ったリバースエンジニアリングの受託サービスも行います。 上記の技術やノウハウを駆使し、他社ではまねのできない優れたもの作りを行っています。
支給CADデータをもとに、木型などの鋳造用型、砂型鋳造品、切削加工までを社内一貫で行っています。 切削加工のしやすい鋳造品を作るための工夫や、鋳造品製作の負担を少なくするための切削加工の工夫を、 社内で常に意見を出し合い、もの作りに反映しています。 また、お客様に対しては、責任ある完成品を製作するため、予想される各工程の問題点を事前に検証し、 仕掛かり出す前に改善案を報告し、ご承認やご指示をいただいてからもの作りを開始いたします。 お客様からは、「イナテックにまかせると安心できる。」と、イナテックのビジネスモデルに対し、 高いご評価をいただいています。
また、トヨタ様の500台限定のスーパースポーツカー「レクサスLFA」のミッションケース7部品を弊社が提供しております。
このような限定生産などの少量で対応できるメーカーがないなどの問題にも、お応えすることが可能です。弊社は量産のトランスミッション部品を製作しているため、少量の砂型鋳造品においても量産部品としての品質管理ができます。
最終更新日:2013-05-02
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