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【公差とは (一般公差 寸法公差 はめあい公差 幾何公差)】
公差とは、あらかじめ許された誤差の範囲(許容限界)の事を言います。
製品を製作するにあたって正確に仕上げることは困難な為、製品として使用する時に支障がない範囲内で許容される数値の“最大値”と“最小値”を示したものです。
≪一般公差≫
寸法に公差が特段指定されていない場合に使用する公差で、その許容範囲は製品の用途や要求される精度によって等級に分けられており、それぞれJIS規格によって定められています。
≪寸法公差≫
基準寸法に対して許容できる範囲を示す指標です。
製品や部品の製造や組立において完全な一致を求めることは困難な為、寸法公差によって許容範囲内での作成が確保されます。
≪はめあい公差≫
2つ以上のパーツ同士を正しく組み合わせるための公差です。
部品同士を組合わせた時に要求される締まり具合や相対的な動作の正確性に影響を与える為、適切な公差を設定することが重要です。
はめあいの種類には「すきまばめ」「しまりばめ」「中間ばめ」の3種類あります。
①「すきまばめ」
必ず隙間が出来るはめあいをいい、嵌めあわされたものが
簡単に取り外し・スライド・回転させる目的で設計されます。
②「しまりばめ」
接合部に隙間がなく、しめしろ(穴の寸法が軸の寸法よりも小さい)があるものをいい、
固定することを目的としており、圧入すると取り外す事は困難な設計です。
③「中間ばめ」
“すきまばめ”と“しまりばめ”の中間的なはめあいのことで、固定と取り外しの両方が可能な設計です。
≪幾何公差≫
製品の形状や位置に関する要件を示すために使用する公差で、製品の形状や許容範囲を示します。
直線・平面・円・円筒などの形状や位置の特性に関連して設定されます。
一般的に数値と形状や位置の関連するシンボルや記号で表されます。
〚工場用語・機械工作用語 豆知識〛
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