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量産現場でよく使用されるアルミA6061は、軽量かつ優れた機械的特性を持ち、航空機や自動車、医療機器など多岐にわたる分野で活用されている。しかし、熱伝導性や柔らかさから、加工中の変形やバリ発生に悩まされることが多い。特にΦ12クラスの小径精密部品では、加工条件や設備の選定がそのまま品質に直結する。工具の摩耗管理や切削熱のコントロールを含め、現場では常に試行錯誤が続いている。
◇アルミA6061×Φ12部品とは?
今回紹介するのは、アルミA6061を用いたΦ12の段付き精密部品。部品上部には小径穴加工が施されており、中心精度と垂直度が求められる構造になっている。ワンチャッキングで加工されることで、複雑な工程も一貫対応。精密な円筒形状を活かし、回転軸やセンターシャフトとしての用途に適している。
◇製品詳細
材質:アルミニウム A6061(T6相当)
外径寸法:Φ12(軸部)/ベース部Φ25前後
全長:約50mm(設計変更可)
表面仕上げ:切削仕上げ、バリレス、工具痕極小
その他仕様:ベース部にMネジ(ピッチ精密)、軸上端に貫通穴あり
ロット対応:試作1個〜量産月400万個まで対応
◇特長
・NC複合自動旋盤による高効率・多面加工
・ミクロン単位の真円度・同軸度管理(内径公差±4μ対応実績あり)
・自動供給と連続加工により、短納期・低コストを両立
・加工面が滑らかで後工程レスにも対応
・ISO9001認証取得済、工程内検査も徹底
◇使用例
・医療用カテーテルや機構部品
・自動車の回転センサーシャフト
・空調機器の可動ユニット
・計測器の精密治具
・各種産業用ロボットのジョイントパーツ
◇加工方法
使用設備はツガミ製B0126-III、B0206-III、シチズン製L20-XIIなどのNC複合自動旋盤。バー材からの自動供給により、セット時間を最小化しつつ連続加工が可能。高精度工具を使用し、加工中はサーモコンペンセーションによって熱変形を抑制。切削、穴あけ、ネジ切り、面取りまでを一貫して完結させる。
仕上がり後には東京精密の真円度測定機「ロンコム30A」や表面粗さ測定機「サーフコム1900DX」による全数または抜き取り検査を実施。品質基準を満たす製品のみが出荷される体制が整っている。
◇取組み
製品の高精度化と安定供給を両立するため、三鎮工業ではNC複合旋盤を93台導入し、常に最新の加工技術と刃具を追求している。全従業員がQC検定4級以上を取得し、品質意識の浸透と現場改善を日常的に行っている点も強み。さらに、再生可能エネルギーを利用した環境配慮型の生産を実現し、エコアクション21の認証も取得済み。
◇まとめ
Φ12サイズ・アルミA6061のような高難度素材でも、NC複合自動旋盤と熟練の加工技術により、寸分の狂いもない精密部品を実現。高精度・短納期・量産対応の三拍子が揃った加工パートナーとして、多様な業界からの引き合いが絶えない。試作一個からでも気軽に相談できる柔軟性も魅力。
※掲載画像はイメージです。
◆企業情報
三鎮工業株式会社
本社工場
〒205-0023 東京都羽村市神明台4-10-10
TEL:042-513-0718 FAX:042-513-0719
第2工場
〒205-0002 東京都羽村市栄町3-3-5
TEL:042-578-8920 FAX:042-578-8921
ホームページ: https://sanshin-i.com/
GoogleMap: https://maps.app.goo.gl/qYb4CycoYEeayFNG7
| 会社名 |
三鎮工業 株式会社 (さんしんこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 73813 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 東京都 羽村市 |
| 電話番号 | 042-513-0718 | FAX番号 | 042-513-0719 |
| 資本金 | 2,035 万円 | 年間売上高 | 170,000 万円 |
| 社員数 | 45人 | 担当者 | 山田浩司 |
| 産業分類 | 家電 / 電子部品 / 医療機器 | ||
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