自動車(量産)
大量生産が求められる自動車部品では、たとえ一つひとつがシンプルな形状でも、精度と安定供給は欠かせない。今回紹介するのは、自動車向けに使用されるSTKM材のΦ25機械構造用炭素鋼鋼管。寸法公差や内径の仕上がりが製品の性能に直結するため、現場ではNC複合自動旋盤を用いて高精度・高効率な加工が行われている。
◇STKM Φ25機械構造用炭素鋼鋼管とは?
STKMは機械構造用炭素鋼鋼管の略称で、強度と加工性を兼ね備えた素材。自動車や機械の構造部材として広く利用されている。今回のΦ25管は、ステアリング機構や足回り構造などに使われる、耐久性と寸法精度が求められる製品群に該当する。
◇製品詳細
材質:機械構造用炭素鋼鋼管(STKM)
外径:Φ25mm
用途:自動車部品(シャフトスペーサー、ピボット、連結部品)
加工方式:NC複合自動旋盤による全自動切削
◇特長
高い同軸度と真円度を保つ切削技術
月産400万個まで対応可能な量産体制
複雑な内径加工や面取りにも対応
Φ10~Φ65までの小径精密部品に特化
◇使用例
自動車のシャーシ部品
足回りのピボット部材
動力伝達系のスペーサー
振動吸収機構の筒状部品
◇加工方法
NC複合自動旋盤(ツガミ、シチズンなど)による一貫加工を採用。材料供給から内径・外径加工、端面仕上げ、脱脂洗浄まで全自動化。内径は専用ツールによりバリを抑えつつ、微細な面取りや長さ管理にも対応。測定機による全数管理で品質を確保している。
◇取組み
生産現場では、設備更新だけでなく加工条件の最適化にも注力。サブミクロンの仕上がりを実現するために最新の切削工具を使用。品質管理では真円度測定機や表面粗さ測定器を活用し、全製品の安定供給を目指す。小ロット試作から大量生産までフレキシブルに対応できるのが強み。
◇まとめ
自動車部品の信頼性は、見えない部品の精度にかかっている。STKM Φ25の機械構造用炭素鋼鋼管もそのひとつ。安定した品質と確実な納期を両立できる加工技術は、設計者や調達担当者の強い味方となる。
※掲載画像はイメージです。
◆企業情報
三鎮工業株式会社
本社工場
〒205-0023 東京都羽村市神明台4-10-10
TEL:042-513-0718 FAX:042-513-0719
第2工場
〒205-0002 東京都羽村市栄町3-3-5
TEL:042-578-8920 FAX:042-578-8921
ホームページ: https://sanshin-i.com/
GoogleMap: https://maps.app.goo.gl/qYb4CycoYEeayFNG7
| 会社名 |
三鎮工業 株式会社 (さんしんこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 73813 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 東京都 羽村市 |
| 電話番号 | 042-513-0718 | FAX番号 | 042-513-0719 |
| 資本金 | 2,035 万円 | 年間売上高 | 170,000 万円 |
| 社員数 | 45人 | 担当者 | 山田浩司 |
| 産業分類 | 家電 / 電子部品 / 医療機器 | ||
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