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SUS304は耐食性や強度に優れたステンレスだが、加工では刃先摩耗や熱変形の問題が付きまとう。特にΦ12のような小径品では、微細な公差の維持が困難だ。高精度なNC複合自動旋盤と経験に基づく刃具選定・切削条件の最適化によって、難削材であっても量産安定性を確保している。
◇SUS304難削材Φ12部品とは?
この製品はSUS304を使用し、段付き形状、テーパー、貫通穴、内径ねじを含む複合加工品。一貫加工で公差精度を維持しながら、寸法再現性と表面品質を両立している。
◇製品詳細
材質:SUS304(オーステナイト系ステンレス)
寸法:Φ12以下
形状:複雑な段形状、内径Mネジ、テーパー先端構造
表面粗さ:Ra0.8以下
精度:内径公差±0.004mm
ロット:月間数個〜数十万個まで対応
◇特長
・難削材特有の硬化層発生を制御する切削ノウハウ
・サブミクロンレベルの切削条件データベースを構築
・熱変形を抑制する加工順序とクーラント制御
・真円度と同軸度を両立する工具干渉設計
◇使用例
・高圧ガス制御装置の接続部
・医療用洗浄ノズル
・自動車用圧力センサーハウジング
・産業機器の液体制御機構
◇加工方法
主にツガミB0206-III、シチズンL20-XIIを使用。工具摩耗補正やスロー送り加工を駆使し、形状ブレを最小限に抑制。背面主軸との同時加工により工数を削減。測定は東京精密の真円度測定機「ロンコム30A」で保証。
◇取組み
難削材加工をテーマにした社内技術チームが定期的に検証を実施。刃具メーカーとの連携で専用チップの共同開発も行い、標準化では対応困難な加工に対して独自解を追求している。
◇まとめ
高精度×難削材は最も技術力が問われる分野。SUS304 Φ12という難条件においても、安定量産を実現する技術と体制がある。図面上の難題に対し、実現可能な解答を出せる技術者集団として、今後も挑戦を続けていく。
※掲載画像はイメージです。
◆企業情報
三鎮工業株式会社
本社工場
〒205-0023 東京都羽村市神明台4-10-10
TEL:042-513-0718 FAX:042-513-0719
第2工場
〒205-0002 東京都羽村市栄町3-3-5
TEL:042-578-8920 FAX:042-578-8921
ホームページ: https://sanshin-i.com/
GoogleMap: https://maps.app.goo.gl/qYb4CycoYEeayFNG7
| 会社名 |
三鎮工業 株式会社 (さんしんこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 73813 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 東京都 羽村市 |
| 電話番号 | 042-513-0718 | FAX番号 | 042-513-0719 |
| 資本金 | 2,035 万円 | 年間売上高 | 170,000 万円 |
| 社員数 | 45人 | 担当者 | 山田浩司 |
| 産業分類 | 家電 / 電子部品 / 医療機器 | ||
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