自動車(量産)
弱電・家電
医療機器
ステンレス材の加工は、寸法公差やバリ処理、さらには熱の影響まで気を配る必要があるため、現場では常に技術者たちの緊張感が漂う。今回紹介する製品も、外観の美しさだけでなく内部の精度にまで厳しい要求があり、数ミクロン単位の制御が求められた。特に内径スリットの切削工程では、刃具の摩耗と熱変位との戦いがあったと想像できる。
◇ステンレスSUS303 Φ13切削部品とは?
この部品は、ステンレス鋼のSUS303材をΦ13の丸棒から加工した精密切削部品。主にNC複合自動旋盤により一貫加工されたもの。切削性に優れるSUS303においても、安定した寸法精度とバリの抑制には経験とノウハウが求められる。
◇製品詳細
・素材:SUS303(オーステナイト系ステンレス)
・外径:Φ13
・加工機:NC複合自動旋盤(例:ツガミ S206/B0206-III)
・形状:円筒、貫通穴、内径スリット、タップ加工付き
◇特長
・高精度な内径スリット加工が可能
・複雑形状でも一貫加工による高い同軸度
・バリの少ない滑らかな切削面
・高い寸法安定性と再現性
◇使用例
・医療機器向け精密部品
・空調機器の接続ジョイント
・精密装置のクランプ部
・自動車用センサー保持部品
◇加工方法
NC複合自動旋盤によるバー材連続供給で一貫加工。主軸側で外径加工を行い、サブ側でタップおよびスリットなどの内径加工を並列で実施。高剛性の刃物台と最新のクーラント管理により、熱変位の影響を最小限に抑制。
◇取組み
機械にはツガミやシチズンの最新鋭機を配備し、同時に加工効率と精度を両立。社内では常に刃具の見直しや切削条件の最適化が行われており、現場からの改善提案が日々反映される仕組みとなっている。
◇まとめ
難削材であるステンレスの加工においても、NC複合自動旋盤の活用により、高精度かつ量産対応が可能となっている。高品質な部品調達を目指す企業にとって、心強いパートナーとなるはず。
※掲載画像はイメージです。
◆企業情報
三鎮工業株式会社
本社工場
〒205-0023 東京都羽村市神明台4-10-10
TEL:042-513-0718 FAX:042-513-0719
第2工場
〒205-0002 東京都羽村市栄町3-3-5
TEL:042-578-8920 FAX:042-578-8921
ホームページ: https://sanshin-i.com/
GoogleMap: https://maps.app.goo.gl/qYb4CycoYEeayFNG7
| 会社名 |
三鎮工業 株式会社 (さんしんこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 73813 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 東京都 羽村市 |
| 電話番号 | 042-513-0718 | FAX番号 | 042-513-0719 |
| 資本金 | 2,035 万円 | 年間売上高 | 170,000 万円 |
| 社員数 | 45人 | 担当者 | 山田浩司 |
| 産業分類 | 家電 / 電子部品 / 医療機器 | ||
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて
