NC自動旋盤でSUS304の高精度加工！光通信部品のキズ・打痕レス・品質にこだわる

►「SUS304の内径公差8ミクロンなんて無理やない？」

こんな声をよく耳にします。確かに、ステンレス材SUS304は、加工時の発熱や工具摩耗が大きく、高精度加工が難しい材料として知られています。特に、光通信関連部品では、内外径の厳しい公差と高い表面品質が要求されるため、多くの加工メーカーが苦戦しているのが現状です。

►なぜSUS304の高精度加工が必要なのか？

光通信業界では、データ通信の高速化・大容量化に伴い、部品の精度要求が年々厳しくなっています。特にSUS304製の光コネクタ部品やスリーブには、以下のような厳しい要求があります。

・内外径公差：8ミクロン以下
・表面粗さ：Ra0.8以下
・外観品質：キズ、打痕が厳禁

これらの要求を満たすためには、高度な加工技術と品質管理体制が不可欠です。

►当社の強みと実績

創業以来30年以上、NC自動旋盤による精密加工一筋で技術を磨いてきました。特にSUS304の高精度加工においては、以下のような独自のノウハウを確立しています。

・熱変位対策
　- 切削油の温度管理による熱膨張抑制
　- 独自の加工条件データベースの活用

・工具寿命管理
　- 材質別の最適な工具選定
　- 予防的な工具交換による品質安定化

・全数検査体制
　- エアマイクロメータ・ピンゲージ等による高精度測定
　- 熟練検査員による目視確認
　※月間50,000個以上の安定生産実績あり

特に光通信関連部品では、某大手メーカー様より「品質の安定性が素晴らしい」とのお声をいただいております。

►実際の加工事例

【光通信用スリーブ】
・材質：SUS304
・サイズ：φ8×10mm
・内径公差：±0.004mm
・量産数：月産5万個
・特記事項：キズ、打痕なきこと

このような高難度な要求に対し、不良率0.1%以下という高い品質水準を実現しています。

►お客様の声

「他社では諦められた精度をクリアしてくれた」
「安定した品質で、検査工程の負担が大幅に減った」
「納期も安定していて、在庫管理がしやすい」

►さらに詳しい技術資料をご用意しております

SUS304の高精度加工や光通信部品の製作についての詳細な技術資料をご用意しております。以下のURLから無料でダウンロードいただけます。

✓ダウンロード資料に含まれる情報
・加工可能な寸法範囲
・実現可能な公差
・表面処理オプション
・納期目安
・コスト削減のポイント

►資料ダウンロードはこちら
https://ja.nc-net.or.jp/company/73142/dl/catalog/198843

技術的なご相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。

►会社概要
有限会社アドバンス産業
住所：〒689-3522 鳥取県米子市日下93
TEL：0859-27-3538
FAX：0859-27-3638
HP：https://www.senban1ban.com/
受付：8:30～17:00

技術相談・見積依頼はこちら
https://ja.nc-net.or.jp/company/73142/inquiry/