SS（SGD）　内径φ10h7公差　Dカット加工　量産2万個/月　ＮＣ自動旋盤加工

材質：SS（SGD）
サイズ：材料径φ14、全長26、内径φ10h7公差
ロット：20,000ヶ/月
加工内容：内径までエグイDカット加工
品質管理：バリや刃物の交換頻度に注意しつつ、内径公差を管理しています。始めた当初は1日250ヶしか出来なかったものが、色々改善を行って現在は当初の倍まで数量UP出来た成功事例

★高精度な内径加工に対する強み★

【加工対象と精度】
- 内径（穴）加工が受注の大半を占める
- ミクロン台（1/1000）の寸法公差に対応
- カラー・ワッシャー形状、段穴形状、袋穴形状など多様な形状に対応
- 真鍮鉛レス材（BZ3）での加工例：両サイド内径Φ8、交差幅0.005の精度を実現

【品質管理・測定手法】
- 寸法測定には複数の測定器を使い分け：
- エアマイクロメーター
- ピンゲージ（1/1000、1/10000台）
- ダイヤテスト
- デジタルマイクロメーター
- ノギス
- ピンゲージの材質：ハイス、超硬、セラミックを用途に応じて選択
- 外観品質（キズ・ダコン・面粗さ）も重視

【加工技術と特徴】
- 主力技術：ボーリング（ザグリ）バイト
- 工具選定アプローチ：
1. 材質、形状、寸法公差、コストに応じて市販工具を選定
2. 市販工具で対応できない場合、独自のボーリングバイトを製作
- 手研ぎバイトの利点：
- 再研磨可能でコスト削減
- 様々な形状に対応可能な柔軟性
- 顧客要求に合わせたカスタマイズ性

【品質保証体制】
- 顧客との事前打ち合わせによる要求事項の確認
- 寸法の相関取りによるトラブル防止
- 形状・公差に応じた適切な測定方法の選択

【実績ある納入分野・業界】
・精密モーター部品
・車載向け精密部品
・建築・住宅関連部品
・エンジン部品
・鉄道関連部品
・半導体関連部品
・油圧関連部品
・二輪・自転車部品
・家電関連部品
・重機関連部品
・光通信関連部品
・国立天文台向け部品
・自動車部品
・メガネ部品
・その他ボルトナット類等

少数精鋭体制で毎月１２０万個以上の量産加工をしている精密切削加工専門工場です。

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