◎ 製造業はサービス業になっている!
3~5年後には製造だけの製造業ではなく、サービス業化された製造業、またはものづくりを介さない製造業が生まれる可能性があると考えています。CAD/CAMの講習会開催、ものづくりのコンサルティングなど自分の知識や経験をサービス業に広げる。つまり、ものを作るだけが製造業の最終目的ではなくなるのではないでしょうか。HILLTOPでも2010年に医療機器メーカーと業務提携を結び、加工メーカーから装置メーカーへの展開を図っています。さらには自社販売も視野に入れ、販売チャネルも検討中です。数を追うのは止めて、新しい知識労働の環境づくりという経営者としてのミッションに挑戦していきます。
◎ 刺激や夢を与える仕事がしたい。楽しくなければ仕事じゃない。
私は欲強いから、現状は常に肯定しない。否定して、知恵を絞り、進むべき道を選択しています。社員だって平穏無事なのは面白くないんじゃないかな。だから時々波を起こす。波を乗り越えようと、従業員全員が自分でも驚くパワーを発揮します。それが新しい山本精工に繋がっているのだと思います。戦略実現には、やはり人が重要。経営者って死ぬまで人で悩みます。例え景気が悪くても従業員を休ませていては何も残らないし、人がいなくて勝てるわけありません。そしてベクトルは最大180度より上を向いていることが条件ですが、全員が同じ方向である必要はないと考えています。自由に様々な方向の力が、必要な時に爆発する会社を作ります。
◎ベクトルとマインドが上げられる知識労働者が必要です。
ロボットに強いなど、当社にはない知識を持つ技術者。しかも作業するだけではなく頭を使う知識労働者こそが、これからのHILLTOPに不可欠です。今は技術者の価値がナレッジされてオフィスでほぼ完結出来る様になり、新人でも4ヵ月でプログラムが組める体制も整いました。しかしどんな状況でも、人がいなくては勝てません。
◎自分のやりたいことや夢が実現出来る会社・環境を目指す。
最先端の技術も、まずは実際に自分で“金属が削れる感覚”を体感しないと始まりません。その後は自分で加工プログラムを組み、実機(マシニングセンター)で加工する。さらには“同時5軸加工”等の業界最先端の技術も習得してもらい、ナレッジを集約するプロセスに入ります。この段階まで来れば加工の経験を積むだけではなくセールスエンジニアなどの営業、表面処理、組立、開発など進む道は無限にあります。「実務以外にこそ学ぶ要素がある」という考えから、勉強会やホームページの企画などにも入社1年目から率先して企画・開催してもらっています。自分のやりたいことが実現出来る会社、HILLTOPの目指す企業像です。
取締役副社長 山本 昌作
最終更新日:2016-12-16
「理解と寛容を以って人を育てる。」
自由な社風で磨かれる感性が光る。
「こんな工場、見たことない」と言われます。
HILLTOPはアルミ製品の加工をしていますが、
機械の音がやかましくありません。
油まみれの床に靴が汚れることもありません。
社員の数より、パソコンの数の方がはるかに多いのです。
社屋はユニークで工場には見えません(工場ですが)。
社風として難しいものほど、燃えます。
「楽しくなければ、仕事じゃない!」と思っています。
そんな会社の仲間が大好きです。
私たちは、この環境で感性を磨き、
仕事を通じて人が人らしく成長していきます。
最終更新日:2016-12-16
「理解と寛容を以って人を育てる」を基本理念とし、私達は仕事を通じて
人を育てることにより品質と信頼性を高め、満足して頂ける製品を提供する。
行動指針
1.(顧客満足)
お客様に満足頂ける製品品質を確実にします。
2.(要求事項の遵守)
全社員が、お客様の要求事項、関連する法規制要求事項を遵守します。
3.(PDCAサイクルの実施)
品質方針・品質目標を明確に設定し、この方針・目標が適切であるようにレビューを実施
しながら、品質マネジメントシステムの継続的改善に努めます。
4.(人材の成長)
常に人材の教育を行い全社員の能力を最大限に発揮し、お客様のニーズに対応してきます。
2015年2月1日
HILLTOP株式会社
代表取締役 山本 昌作
最終更新日:2016-12-16
基本理念
当社は、ものつくり事業を通じて、社会に貢献しております。この事業を行う企業として、資源を効率良く利用し、環境に対する負荷を最小限に押さえることにより、環境保全を図ることが重要な経営課題であり、社会的責務であると認識しております。この責務を果たすべく、環境の改善に貢献してまいります。
行動方針
1.環境保全活動を推進します。
①電力使用量の削減
②グリーン調達の推進
③エコキャップの回収
④社屋外回り及び社外歩道の清掃
2.継続的維持・改善への取り組み
環境目的・目標を明確に設定し、この環境目的・目標が常に適切であるようにレビューを実施し、汚染の予防を含む、継続的改善に努めます。
3.関連法規、要求事項の順守
国・省庁・自治体等の環境関連の法規制の順守はもとより、当社が同意する外部からの要求事項を順守します。
4.啓発活動の推進
社内教育を通じて、社員への周知徹底を図り、環境保全意識の向上に努めます。
5.社会とのコミュニケーション
環境保全活動に関わる情報の開示に努め、社会とのコミュニケーションを確保します。
2015年2月1日
HILLTOP株式会社
代表取締役 山本 昌作
最終更新日:2016-12-16
◆1980年9月 |
京都府城陽市に移転し山本精工株式会社とする。 |
◆1983年 |
企業内ディジタル・HILLTOPSYSTEM 構築を始める。 |
◆1991年 |
HILLTOP生産SYSTEMがスタート。 |
◆1997年7月 |
本社工場隣接地を購入。第二工場を建設。 |
◆1998年4月 |
第二工場にて表面処理事業部を開始。 |
◆2001年1月 |
京都試作ネット参画。 |
◆2002年11月 |
京都府中小企業技術表彰 優秀技術賞を受賞。 |
◆2003年3月 |
関西IT戦略会議『関西IT活用企業百撰』最優秀企業に選定。 |
◆2004年8月 |
京都府宇治市日産車体跡地を一部購入。 |
◆2006年3月 |
KESステップ2認証 (環境マネジメントシステム) |
◆2006年4月 |
『京都試作ネット』代表理事企業へ。 |
◆2006年11月 |
関西IT戦略会議『関西IT活用企業百撰』最優秀企業に選定。 |
◆2007年11月 |
ロボット開発企業『株式会社楽墨堂』設立。 |
◆2007年12月 |
京都府宇治市『フェニックスパーク』に新本社竣工。 |
◆2008年2月 |
新本社営業開始。 |
◆2008年10月 |
京都府中小企業優良企業認定取得。 |
◆2009年3月 |
開発事業部を開始 |
◆2012年9月 |
HILLTOP 東京オフィスオープン |
HILLTOP 上海オフィス(HILLTOP SHANGHAI)オープン |
◆2014年4月 |
山本精工株式会社 京都本社をHILLTOP株式会社に社名変更 |
HILLTOP Technology Laboratory, Inc.(アメリカ現地法人)オープン |
◆2015年8月 |
Foo''s Lab設立 |
◆2016年7月 |
東京オフィスを杉並区に移転 |
◆2016年11月 |
代表取締役社長山本正範、黄綬褒章受章 |
最終更新日:2016-12-16
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