IT・携帯
半導体
建築部品
【ネジの頭とぴったり合うドライバービット、選べていますか?】
家具の組立てから機械の整備まで、ドライバービットはあらゆる場面で活躍するツールです。しかし、形状やサイズ、材質を誤るとネジ山を潰してしまうリスクも。この記事では、目的に応じた最適なドライバービットを選ぶための基礎知識をわかりやすく解説します。
【プラス・マイナス・6角・トルクスの違いとは】
ドライバービットにはいくつかの形状が存在し、それぞれ対応するネジ形状が異なります。
・プラス(十字):家庭用やDIYで最も一般的。No.1〜No.3までサイズあり。
・マイナス(一本線):古い家具や電気機器に使用。滑りやすいので注意。
・6角(ヘキサゴン):家具の組立てや建材に多用される。高トルクに強い。
・ヘックスローブ(トルクス):星型に近い形状で、高精度作業に最適。
特にヘックスローブはカムアウト(ビットが浮き上がる現象)が起きにくく、電子機器の組立てなどで多く採用されています。
【サイズ表記「No.1」「No.2」の違いとは】
プラスドライバービットなどに見られる「No.1」「No.2」などの表記は、対応するネジの大きさを示しています。
・No.1:小型ネジ用(例:M2.5〜M3.0)
・No.2:中型ネジ用(例:M4〜M5)
・No.3:大型ネジ用(例:M6以上)
適正サイズを選ぶことで、ネジ山へのダメージを防ぎ、安定したトルク伝達が可能になります。特に細かいネジを扱う際にはNo.00やNo.0などの極小サイズもラインナップされており、電子機器や精密機械の分解にも適しています。
【ビットの「硬度」分類】
・H(高硬度): 精密機器や軽作業に適す
・G/E(中硬度): 一般的なトルク作業向け
・F(低硬度): 衝撃負荷の高い作業向け
用途に応じて硬度を選ぶことで、ビットの寿命と作業精度の向上が図れます。
【まとめ】
ドライバービット選びの鍵は「ネジの形状・サイズ・使用環境」にあります。適切な形状とサイズを選び、用途に合った材質を使うことで、作業効率と品質が飛躍的に向上します。ビットの知識を深めて、よりスマートな工具選びを始めてみましょう。
◆ビックスの取り組み
作業の効率化と品質向上を実現するためには、信頼性の高いツールの選定が欠かせません。株式会社ビックスは、ドライバービット、インパクトソケット、ソケットビットの専門メーカーとして、JIS規格・JCIS規格に準拠した高精度な製品を提供しています。厳格な寸法管理と一貫生産体制により、ネジとの高い嵌合性と耐久性を実現。精密機器や自動車、建築現場など多様な作業環境に対応する豊富なラインナップで、ユーザーのあらゆるニーズに応えています。また、0.3㎜の極小ネジに対応する特注製作にも実績があり、最前線の現場でも安心して使用できる製品を追求しています。ビックスの技術は、「締める」作業を支える力強い味方です。
▼標準品ラインナップに関しては、以下リンクから詳細をご確認下さい。
https://www.bix-co.jp/product/
★特注品も大歓迎です。
※必要な寸法、サイズ等をご相談ください。
※自由にカスタマイズし使用用途に合った工具を製作致します。
特殊形状の締付・ねじ締めによる工具はBIXにお任せください。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ビットとソケットの専門メーカー
株式会社ビックス 九州 鹿児島
http://www.bix-co.jp/
TEL:0996-63-0067 FAX:0996-63-3309
担当:前平 裕志
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
| 会社名 |
株式会社 ビックス (びっくす ) |
エミダス会員番号 | 72965 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 鹿児島県 出水市 |
| 電話番号 | 0996-63-0067 | FAX番号 | 0996-63-3309 |
| 資本金 | 3,200 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 35人 | 担当者 | 湯川 幸義 |
| 産業分類 | 治工具 / 家電 | ||
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて
