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「どのインパクトソケットを選べばいいのかわからない」と感じたことはありませんか?作業内容や使用機材に適したソケットを選ぶことは、作業効率や安全性に直結します。本記事では、インパクトソケット選びのポイントを「サイズ」「ドライブ規格」「材質」に絞ってわかりやすく解説します。
【作業に合ったサイズ選びが鍵】
インパクトソケットを選ぶ際、最初に注目すべきはサイズです。一般的なサイズは6.35mm(1/4インチ)から25.4mm(1インチ)まであり、用途に応じた選定が求められます。
・電動工具用:6.35mm(軽作業)
・組立作業:9.5mm〜12.7mm(中作業)
・建設機械整備:19.0mm〜25.4mm(重作業)
サイズが合わないとソケットが空転し、ボルトやナットを損傷する恐れがあります。使用するトルクレンチやインパクトレンチに適したサイズを事前に確認しましょう。
【ドライブ規格と形状で選ぶ】
インパクトソケットの接続部「ドライブ」は、作業工具との互換性を決定づける重要なポイントです。主なドライブ規格は以下の通りです。
・6.35sq:軽作業向けのコンパクトモデルに適合
・9.5sq(3/8インチ):自動車部品の整備に最適
・12.7sq(1/2インチ):一般的なインパクトレンチに広く対応
・19.0sq(3/4インチ):大型ボルトや高トルク作業用
また、形状にも注目しましょう。例えば「ロングソケット」は狭い奥まった場所での作業に有効ですし、「タップソケット」「スタッドソケット」など特殊用途向けの形状も用途に応じて選択できます。
【耐久性を左右する材質選び】
インパクトソケットの材質は、作業の信頼性と長寿命化に大きく影響します。おすすめは「クロムモリブデン鋼(Cr-Mo)」を用いたモデルです。衝撃に強く、高トルクにも耐えるため、プロ仕様の現場で広く採用されています。
材質の違いが価格にも影響するため、用途に応じた適切な選定が大切です。
【まとめ】
インパクトソケット選びで失敗しないためには、「サイズ」「ドライブ規格」「材質」の3つの視点から、自身の作業環境や目的に合った製品を選ぶことが大切です。適切なソケットを使うことで、作業の効率化はもちろん、安全性とツールの寿命延長にもつながります。今後の工具選びの参考に、ぜひお役立てください。
◆ビックスの取り組み
株式会社ビックスは、ドライバービット、インパクトソケット、ソケットビットの専門メーカーとして、多品種少量生産と特注対応を強みに持ち、国内外の製造現場を支えています。特に、JISやJCIS規格に準拠した厳格な寸法精度と、一貫した社内生産体制により、高品質で耐久性の高い製品を安定供給しています。精密ビットの開発実績もあり、自動車や電子機器、建設現場など幅広い分野で信頼を獲得。適切なサイズや材質を選ぶことで、作業効率と安全性が高まるインパクトソケット選びにおいて、ビックス製品はその選択肢の中核を担います。製品に関する課題や要望にも柔軟に対応し、現場ごとの最適解を提供し続けています。
▼標準品ラインナップに関しては、以下リンクから詳細をご確認下さい。
https://www.bix-co.jp/product/
★特注品も大歓迎です。
※必要な寸法、サイズ等をご相談ください。
※自由にカスタマイズし使用用途に合った工具を製作致します。
特殊形状の締付・ねじ締めによる工具はBIXにお任せください。
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ビットとソケットの専門メーカー
株式会社ビックス 九州 鹿児島
http://www.bix-co.jp/
TEL:0996-63-0067 FAX:0996-63-3309
担当:前平 裕志
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| 会社名 |
株式会社 ビックス (びっくす ) |
エミダス会員番号 | 72965 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 鹿児島県 出水市 |
| 電話番号 | 0996-63-0067 | FAX番号 | 0996-63-3309 |
| 資本金 | 3,200 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 35人 | 担当者 | 湯川 幸義 |
| 産業分類 | 治工具 / 家電 | ||
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