弊社は、1975年10月に鹿児島空港のある霧島市溝辺町にて誘致企業として先代が法人設立し、大阪の工業用ミシン会社の下請け企業としてクランクシャフトをメインとして量産部品製造開始しました。
2000年頃に工業用ミシンの製造が中国へ移管される事になり、事業転換の必要性に迫られ、真空ポン プ部品や半導体製造装置用部品へ事業転換を果たしました。
リーマンショック時は、受注が大きく減少し、大幅売上減少しましましたが、これを好機・会社経営の岐路と捉え、競合他社に先駆けて、中国へ工場進出を図り、部品製造を開始しました。
2017年には、ベトナム工場を立上げ、大量ロットの部品受注製造開始や3D設計を得意とした設計部門の立ち上げを図るなど、事業多角化・規模拡大を図り、リーマンショック前の売上高と比較すると直近売上高は400%以上増加しました。
現在、世界で拡散しているコロナウィルスの影響により、企業としての役割が変わり、今後の企業に求められる価値が大きく変わると予想されます。A I・I O Tを駆使した企業経営やテレワークを使った業務など、革新的な経営戦略を進めていく必要があると考えています。その為には、グローバルベースでのマーケティングを行い、鹿児島で開発された技術、ノウハウを世界に発信した事業展開をしていくパワー・競争力が必要であり、日々お客様のニーズに応える為、技術力を高めていきたいと考えます。
また、弊社がリーマンショックの不況を岐路に事業展開・事業多角化した様に、今回のコロナウイルスを嘆くだけではなく、今後の事業展開を見極め、戦略の糧とし、前に進み、更なる事業展開を行っていきたく考え、皆様方と切磋琢磨し、この不景気を乗り越えていきたいと考えております。
最終更新日:2021-06-17
【単価 unit price】
製品の難易度と特徴を踏まえた生産地と加工方法の選定を行い、お客様にベストプラスを提供しております。
【品質 quality】
「品質無くして仕事なし」を信条に、日々品質向上と品質管理システムのレベルアップに努めております。
【納期 lead time】
製品の納期と難易度と特徴を踏まえ、生産地の選定を行います。
海外調達にて短納期対応している案件も多数あります。
【検査 inspection】
製品毎に寸法測定・検査表添付を行い、お客様が安心して製品を使えるよう心掛けております。
中国調達品に関しては、弊社東莞事務所にて全数検査したものを日本にてダブルチェックしております。
【納品 delivery】
梱包方法、お客様のご要望に応じて柔軟に対応させて頂きます。
最終更新日:2021-06-17
個社別にお客様の検査・品質マニュアルに沿った対応をしております。
最終更新日:2021-06-17
未取得
最終更新日:2021-06-17
1975年 現在の本社工場地にて工業用ミシン部品製造として創業 |
1992年 半導体装置関連分野に進出 |
2009年 中国での部品調達を開始 |
2012年 中国広東省に事務所を設立 |
2015年 中国広東省東莞に鹿児島精密機械有限会社を設立 |
2016年 ベトナムに設計事務所を設立 |
2018年 ベトナム工場設立 |
最終更新日:2021-06-17
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