電池
自動車(量産)
自動車電装品
射出成形(ガスインジェクション成形等) 軽量化
金属代替(樹脂化)によるメリット
①軽量化
②コストDOWN
③設計自由度UP
④CO2削減
【材料選定例・使用実績】
PA66(GF65%)
(主な特徴)・衝撃性・耐薬性・耐磨耗性
PPS(GF40~60%)
(主な特徴)・超耐熱性・耐薬性・寸法安定性
【流動・強度解析】
反り、平面度の要求規格を満足し、ウエルド位置、
ヒケ、ボイドを推定する為、流動解析を行います。
更に強度解析も対応出来ます。
その上で最適ゲート位置、最適成形機を決定し、
金型設計を行い、開発短納期化、低コスト化、
品質の安定化を図っています。
【精密成形金型】
精密な設計をし、精密な加工技術を用いて金型を製作します。
又 エンプラ成形では汎用樹脂に比べて金型温度を
高温に保つ必要がある為、弊社は金型温度を
均一に保つ為にヒーター仕様を採用せず、
加圧熱水温調(150℃)を使用します。
寸法精度については1/100です。
【精密成形加工】
成形機をカスタマイズし、成形環境(温度・湿度)を
管理する事で安定した品質を確保しています。
又、複雑な製品形状においても培った成形技術・
金型技術・後加工技術(振動溶着など)にて
形にしていきます。
エンプラ成形においては強化ガラス繊維を多く含んで
おり、又、ガスの発生が多い為、成形機のスクリューが
痛みやすい。
その為に 当社では安定品質を確保する為に
超耐食・耐磨耗の特殊仕様にしています。
【環境】
金属部品の樹脂化には、耐水性、絶縁性、耐薬品性、
有限な金属資源の代替という環境への配慮のメリットがあります。
自動車の軽量化に貢献し、結果として走行距離をのばし、
CO2を削減します。
金属代替の市場は、毎年10%近く成長しており、
さらに、世界の主要自動車市場では、
CO2排出量の規制を受けて2025年までに平均約200kgの軽量化が
求められています。
①アルミダイカスト製品を樹脂化で軽量化
(燃費効率アップの為、軽量化に取り組み1/2を達成)
また、製品強度確保の為材料メーカーとの素材開発により
アルミダイカストからの置き換えを実現(PA66ベース)
例1 電動自転車のモーター部品ハウジング
例2 パワートレイン関連部品
PCU(コンデンサー・リアクトル)ハウジング
例3 ワイヤハーネス
例4 ルーフレール
※強度については製品形状により異なる為、
お客様との承認作業を実施。
※鋳鉄製品を樹脂化で軽量化
鋳鉄品をガラス入り樹脂化(PP)する実績もあります
その他例1 精密板金品をABSへ
その他例2 溶接板金品をPA66へ
②自動車部品 射出成形 フェンダー(樹脂外板) PE(軽量化・低コスト化) PE
大型射出成形で生産
①金属代替による軽量化・低コスト化に貢献
②部位によっては、部品点数削減の効果
(デザインの自由度)もあります
③防錆性
④衝突安全性
その他用途
プラスチック製タンク
③ゴムより軽量化・コストダウン可能 射出成形 TPE(熱可塑性エラストマー)
射出成形 TPE(熱可塑性エラストマー)
ゴムと樹脂の特徴を併せ持った機能性樹脂材料
①加硫工程不要
②ゴムの代替
③リサイクル可能
④着色が容易です
用途
自動車内装
自動車部材
機械部品
ガスケット(シール材)
マウス(グリップ部)
シリンジ
コースター等
加熱すると、TPEはどろどろに流動します。
これをプラスチック用の射出成形機で成形すれば、
他の素材ではいくつかの部品を組み立てる
工程が必要だった部品も、配合・計量無しに
一気に完成品に近い形で成形できます。
バリ取りも不要です。
ゴム成形では、加硫(架橋)工程が
別途必要でしたが、TPEでは加硫なしに
弾性を実現することが可能です。
こうした工程削減で、コストダウンを狙えます。
当社の成形で、射出成形 TPEは20年以上の実績があります
④軽量化 ガスアシスト成形 PA6GF・PA66GF
ガスインジェクション(AGI成形法)で、
従来の射出成形の問題点を解決し、
難しかった高レベルな寸法精度を実現します。
製品剛性アップ、ソリ改善、ヒケ改善、軽量化を
考慮した中空成形が可能。
一般の射出成形における樹脂充填後の保圧(高圧)の
かわりに、窒素ガスを注入し製品内部から圧力(低圧)を
保持するしくみで、従来の成形の欠点であった
ヒケ・ソリ・バリ等の発生を大幅に抑えることが
可能になりました。
例) 自動車部品 ルーフレール
・軽量化の為、エンプラ(PA66)を採用
・厚肉成形の為、中空ガスインジェクション工法を採用
・一部、ASSYの提案が可能です。
・ガラス含有の成形実績があります
特徴
①高剛性・高強度
②良外観品質(高光沢)
③高候性
④構成部品の削減
⑤軽量化
⑥コスト削減
⑦リサイクル性向上
設備 射出成形機 超耐蝕/耐磨耗 特殊仕様にカスタマイズ
事例 樹脂(ガラス含有)
PPS(60)、PPS(GF55)、PPS(GF50)、PPS(GF40)
PBT(GF30)、ABS(GF20)、PP(GF20)
PA66(GF65)、PA6(GF60)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
多田プラスチック工業株式会社
〒583-0037 大阪府藤井寺市津堂2-12-8
TEL:072-952-6163 FAX:072-952-0910
http://www.tadapla.co.jp
アイデアを技術で“カタチ”にします。
技術の融合
射出成形
ウレタン成形
マイクロポンプ
精密ゴム成形
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
会社名 |
多田プラスチック工業株式会社 (ただぷらすちっくこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 72537 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 大阪府 藤井寺市 |
電話番号 | 0729-54-0981 | FAX番号 | 072-954-2144 |
資本金 | 6,300 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 191人 | 担当者 | 中口 晋五 |
産業分類 | 輸送機器 / 電子部品 / 医療機器 | ||
主要取引先 |
|
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて