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IT・携帯
電子部品
筐体の樹脂化 PA66(GF65%)・ PPS(GF40~60%)
筐体(ハウジング)の成形を含めた樹脂成形品の一部は、弊社工場で生産
自動車部品(パワートレイン PCU)・
自動インサート成形(射出成形 + ナット) コンデンサー ハウジング(筐体)
①4種類×12箇所のカラーナットをインサート成形
②横型成形機で多関節ロボットによる自動インサートによる寸法安定化
③スーパーエンプラ(PPS GF+MD)55、耐熱特性に対応
その他使用事例
PPS(GF55)・PPS(GF50)・PPS(GF40)
PBT(GF30)・ABS(GF20)・PP(GF20)
PA66(GF65)
④スーパーエンプラを450tクラスの大型機で対応
⑤用途 パワートレイン関連(PCU)部品
車載コンデンサー部品(インバータ搭載)ハウジング
品質安定確保の為、流動解析を実施し金型制作
(FMEA観点よりものづくりに携わる)
最適肉厚設定提案/リブ・フランジ
設置提案等のソリ対策にも活躍。
⑥寸法精度の要求対応
アルミダイカスト製品を樹脂化で軽量化
(燃費効率アップの為、軽量化に取り組み1/2を達成)
また、製品強度確保の為材料メーカーとの素材開発により
アルミダイカストからの置き換えを実現(PA66ベース)
①電動自転車のモーター部品ハウジング
②ワイヤハーネス
③ルーフレール
※ 強度については製品形状により異なる為、
お客様との承認作業を実施。
※ 鋳鉄製品を樹脂化で軽量化
鋳鉄品をガラス入り樹脂化(PP)する実績もあります
例
精密板金品をABSへ
溶接板金品をPA66へ
マテリアルリプレース
金属代替(樹脂化)によるメリット
①軽量化
②コストDOWN
③設計自由度UP
④CO2削減
材料選定例・使用実績
PA66(GF65%)
衝撃性・耐薬性・耐磨耗性
PPS(GF40~60%)
超耐熱性・耐薬性・寸法安定性
流動・強度解析
反り、平面度の要求規格を満足し、ウエルド位置、
ヒケ、ボイドを推定する為、流動解析を行います。
更に強度解析も対応出来ます。
その上で最適ゲート位置、最適成形機を決定し、
金型設計を行い、開発短納期化、低コスト化、
品質の安定化を図っています。
精密成形金型
精密な設計をし、精密な加工技術を用いて金型を製作します。
又 エンプラ成形では汎用樹脂に比べて金型温度を
高温に保つ必要がある為、弊社は金型温度を
均一に保つ為にヒーター仕様を採用せず、
加圧熱水温調(150℃)を使用します。
寸法精度については1/100です。
精密成形
成形機をカスタマイズし、成形環境(温度・湿度)を
管理する事で安定した品質を確保しています。
又、複雑な製品形状においても培った成形技術・
金型技術・後加工技術(振動溶着など)にて
形にしていきます。
エンプラ成形においては強化ガラス繊維を多く含んで
おり、又、ガスの発生が多い為、成形機のスクリューが
痛みやすい。
その為に 当社では安定品質を確保する為に
超耐食・耐磨耗の特殊仕様にしています。
環境
金属部品の樹脂化には、耐水性、絶縁性、耐薬品性、
有限な金属資源の代替という環境への配慮のメリットがあります。
自動車の軽量化に貢献し、結果として走行距離をのばし、
CO2を削減します。
金属代替の市場は、毎年10%近く成長しており、
さらに、世界の主要自動車市場では、
CO2排出量の規制を受けて2025年までに平均約200kgの軽量化が
求められています。
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多田プラスチック工業株式会社
〒583-0037 大阪府藤井寺市津堂2-12-8
TEL:072-952-6163 FAX:072-952-0910
http://www.tadapla.co.jp
アイデアを技術で“カタチ”にします。
技術の融合
射出成形
ウレタン成形
マイクロポンプ
精密ゴム成形
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会社名 |
多田プラスチック工業株式会社 (ただぷらすちっくこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 72537 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 大阪府 藤井寺市 |
電話番号 | 0729-54-0981 | FAX番号 | 072-954-2144 |
資本金 | 6,300 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 191人 | 担当者 | 中口 晋五 |
産業分類 | 輸送機器 / 電子部品 / 医療機器 | ||
主要取引先 |
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