レジャー用品
【金属を削る 切削加工(E.Wが出来るまで)】
あらゆる金属を削る加工について紹介します。
金属には鉄・ステンレス・アルミや銅など様々な材質がありますが、素材の形も様々です。
丸い棒状の材料や四角い材料など、削る前の素材の形によって機械を選定し加工していきます。
<Q&A>
・ どんな金属が削れますか?
鉄、ステンレス、アルミ、銅、真鍮が多いですが、チタンなどの特殊な金属も削ることができます。
・削れる大きさはどれぐらいですか?
丸いサイズだとφ250mm、四角いサイズだと300mm×300mmぐらいです。
・ 削るところは見れますか?
はい、いつでも工場の見学は可能です、工場を見ていただくのが金属を削るイメージができやすいと思います。
<エクストエンジニアの金属加工: 切削加工の事例>
切削加工をする機械
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https://www.nc-net.or.jp/company/72379/equipment/
※金属を削るときは削りたい金属を回転させる、もしくは削る刃物を回転させる2つの方法があります。どちらの場合も固いもの同士が接触するため加工している部分は熱を持ちます。そのため切削液という液体をかけて金属を冷やしながら削っていきます。
切削加工した部品①
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https://www.nc-net.or.jp/company/72379/product/detail/39736/
※ステンレスの丸い材料から削った部品になります。丸い素材を削るときは、「旋盤」といわれる機械を使います。旋盤は素材を回転させたところに刃物をあてて削ります。映画ゴーストで思い出す、ろくろのイメージです(作る陶器⇒削る部品、人の手⇒刃物)。
部品の精度は1/1000mm単位の精度で削ります。ネジの加工や、先端はスパナなどが入るように(締めやすいように)カットもしてあります。
切削加工した部品②
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https://www.nc-net.or.jp/company/72379/product/detail/70129/
※特殊な材料チタンを削ってみました。こちらはブロック状のチタン材からこの形にしていきました。こちらを削る機械はさきほどの旋盤という機械とは違い、素材を回さず固定し、削る刃物を回転させ削ります。皆さんが苦手な歯医者をイメージしてください(歯⇒削る部品、歯を削る回転する刃物⇒金属を削る刃物)。
削った部品を色付けする
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https://www.nc-net.or.jp/company/72379/product/detail/58229/
※削った部品は表面の強度を高めたり、見た目を変えるために色を付けたりすることができます。金属の種類によってつけたりできる色が変わります。
(例:鉄⇒黒色か銀色 ステンレス⇒そのまま アルミ⇒ほぼ希望の色に可 など)
切削加工の動画(丸物編)
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https://www.youtube.com/watch?v=iPvoqY0-U54
切削加工の動画(四角い物編)
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https://www.youtube.com/watch?v=gJ3Xez7v_Uo
◎ E.Wが出来るまでのページを見る
https://www.nc-net.or.jp/company/72379/product/detail/139165/
会社名 |
株式会社 エクストエンジニア (えくすとえんじにあ) |
エミダス会員番号 | 72379 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 福島県 田村市 |
電話番号 | 0247-77-4196 | FAX番号 | 0247-77-4197 |
資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | 130,000 万円 |
社員数 | 120人 | 担当者 | 渡辺 輝長 |
産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 |
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