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真空注型 金型不要 高速試作品製作
真空注型とは?
真空注型とは、光造形や切削加工などで製作するものをマスターモデルとし、真空注型ゴム型(シリコーン型)を作製し、複製していく工法。真空状態の槽の中で型に注型用ウレタン系樹脂を流し込み樹脂製品を複製する。
真空注型では、真空漕の中で真空状態を作り出し、型に樹脂を流し込むため、型の隅々まで樹脂が行き渡り、気泡ができにくいのが特徴です。非常に短納期で、コストをかけずに高精度の樹脂製品を製作することが出来ます。
【試作プロセス】
01:型作成①
樹脂の流動性と仕上がりを考慮しパーティングラインとゲートを決めます。
02:型作成②
マスターモデルの大きさに合わせ型枠を組み立てます。撹拌して真空脱泡したシリコーンを型枠に流し込み、温度管理された恒温槽で硬化させます。
03:型割り
型枠から硬化した型を取り出し、パーティングラインでカットします。
04:シリコーン型の完成
マスターモデルを取り出し真空注型用シリコーン型の出来上がりです。
05:注型①
真空槽にシリコーン型と樹脂をセットし、真空状態にしたのち主剤と硬化剤を攪拌(かくはん)した樹脂を流し込みます。
06:注型②
温度管理された恒温槽に型を移し樹脂を硬化させます。
(樹脂によって約60分・120分)
07:脱型
硬化後、シリコーン型より製品を取り出します。
08:仕上げ・完成
最後に、取り出した製品のバリやゲート部分を仕上げて完成です。
【樹脂材料】
ABSライク、PPライク、アクリルライク、エラストマーライク、耐熱樹脂、難燃樹脂、ゲルなど
※お客様の様々なご要望に応えるために、幅広い樹脂バリエーションを用意しております。
※その他の材料も取り揃えておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
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会社名 |
株式会社 クロスエフェクト (くろすえふぇくと) |
エミダス会員番号 | 71163 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 京都府 京都市伏見区 |
電話番号 | 075-622-2600 | FAX番号 | 075-622-4700 |
資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 40人 | 担当者 | 寺嶋あゆみ |
産業分類 | 産業用機械 / 家電 / OA機器 | ||
主要取引先 |
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